茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

・本の話

「灯台からの響き」宮本輝 著  を読みました。

久しぶりに宮本さんの本を読みました。いつもなら、一気読みなのですが、ここのところ、何かと忙しくて、 細切れ読みになりました。本の帯には、亡き妻の知られざる過去を追い、男は旅に出るーー。とありました。 そして、人生には、口をつぐんで耐え続ける…

いろいろな説があるので、素人にはちっともわかりません。

もうだまされない 新型コロナの大誤解こちらの本を、読みました。片付けの合間に、がんばって読みました。 だって、コロナに感染したくないもの。正しく知って、正しく恐れたい。 正しく予防したい。私の情報源は、ネットとかテレビのワイドショーとか、ラジ…

本を読みました。「がんが消えていく生き方 外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法」

おはようございます。 本日、晴れ。 洗濯物を干し終わりました。 母が起きてくるまでの、朝時間にこれを書いています。 今朝も飲んだ、ニンジンジュース。 にんじん4,5本にリンゴ1個。スロージューサーで作っておいたジュース。 おいしいんですよ。 体に…

『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる 』を読みました。

『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる 』ミツコ著 先日の70歳本に続き、今度は、74歳本。 なんだか、いつも、ちょっと先の年齢の予習をしているみたいな私。 暇なのか、臆病なのか、用意周到なのか、なんなんでしょうね。 こちらの本を読んで…

『今度生まれたら』内館牧子著 を読みました。

『終わった人』『すぐ死ぬんだから』もおもしろかったので、 この本の発売を知って、久しぶりに本屋さんに行き、本を購入しました。 何、70歳の女性が主人公、こりゃ読まなくちゃ。 今後の自分のことを考えるに参考になるやもしれん、と思いまして。 これ…

赤毛のアン

今、読んでいる本の中の1冊は、赤毛のアン。 (私は数冊を並行して読んでいることもある) 何回目かよくわからない。 ストーリーも、有名なセリフも、頭に入っている。 でも、なぜか、何度も読んでしまう、赤毛のアン。 そして、今日、気が付いた。 あ~~…

「まんがでわかる自律神経の整え方」を読みました。

ここのところの不調は、自律神経がくたびれているんだろうなと、素人ながらそう思って、ネットで本を調べていて、目に留まったのがこの本です。 まんがって、すらすら読めるからいいなと思いました。 疲れた頭には、難しい本の読書は難しく、小難しい理屈を…

「あなたの不幸は密の味」 辻村深月 小池真理子 沼田まほかる 新津きよみ 乃南アサ 宮部みゆき 著  PHP文芸文庫

イヤミス傑作選「あなたの不幸は密の味」 辻村深月 小池真理子 沼田まほかる 新津きよみ 乃南アサ 宮部みゆき 著 PHP文芸文庫 今日は一日、病院の待合室にいた。 朝9時から夕方4時まで。 母の、検査の付き添いというかおまけというか。 待合室読書にも…

読書記録 「姑の遺品整理は、迷惑です」垣谷 美雨 著 

「姑の遺品整理は、迷惑です」垣谷 美雨 著 双葉社 先日の、あなたの人生片づけます、に続き、この著者の本を読みました。 60過ぎのわたくしとしては、他人事じゃなかった。 自分のいなくなった後の始末。 残されたわたくしのモノは、やはりごみなんだなあ…

読書記録 書いておかないと忘れちゃうんだよぅ、私は。でも、こんなに忘れるとはなあ‥‥‥

なんと、ここに書いていた読書記録 5月の終わりころ書いて、そのあと2か月半、書いていない。 読んだのに、何を読んだか忘れてしまう。 そう思ってここに書いてきていたのに、ここに書くことさえ忘れちゃって。 この2か月半で読んだ本。 なんだろう。 レ…

読書記録 「水曜日の手紙」森沢明夫 著 &、自分が嫌い

「水曜日の手紙」森沢明夫 著 角川書店 あったかいお話が気に入っている森沢明夫さんの本。 あったかい気持ちになりたいときに、手に取る作家さんの本。 今回も、読後にあったかい気持ちになりました。 なんだか、いろいろと、小さな気鬱なことが折り重なっ…

読書記録 「すぐ死ぬんだから」内館牧子 著

「すぐ死ぬんだから」内館牧子 著 「終わった人」内館牧子 著 「毛糸に恋した」群ようこ 著 「老後の資金がありません」垣谷美雨 著 最近一気に読んだ本です。 老後の~~は、前に一度読んだかも。 最近、さらっと読んでしまって、さらっと忘れてしまう本も…

読書記録 「やめてみた 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」わたなべ ぽん 著

「やめてみた 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」 わたなべ ぽん著 幻冬舎文庫 平成31年2月10日発行 久しぶりの読書記録です。 本を読んでもここに書く時間がなくて、読書記録が久しぶりになっちゃいました。 エッセイ漫画です。 文庫本…

読書記録 「ドアを開けたら」大崎 梢 著

「ドアを開けたら」 大崎 梢著 祥伝社 平成30年9月20日発行 久しぶりに本が読み終わりました。 なんだかんだで、忙しかったなあ。 この本は、大ファンの大崎梢さんの本です。 大崎さんの本は、 読む前からわくわくしてしまいます。 期待、大です。 知人…

読書記録 「砂の家」堂場瞬一 著

「砂の家」 堂場 瞬一著 角川書店 2018年4月27日発行 ついつい手に取ってしまう堂場瞬一さんの本。 おもしろいんだもん。 この小説は、待合室読書には、向きません。 こたつに入って読みました。 帯には、 「殺人者の父を、俺は許せるか。警察小説の…

読書記録 「One World みんなが誰かを幸せにしているこの世界」「ねじまき片想い」

「ねじまき片想い」 柚木 麻子著 創元推理文庫 2018年6月29日発行 「One World」 喜多川 泰 著 サンマーク出版 2014年10月20日発行 前回のブログに書いた状態が続いていて、 母の通院付き添い、検査付き添いで、病院待合室にいる時間が多く…

読書記録 「菜の花食堂のささやかな事件簿」「三千円の使いかた」

「菜の花食堂のささやかな事件簿」 碧野 圭著 だいわ文庫 2018年6月15日発行 「三千円の使いかた」 原田 ひ香 著 中央公論新社 2018年4月25日発行 母の通院付き添い、検査付き添いで、病院待合室にいる時間が多かったこの一週間。 当然のごと…

胃カメラと靴下と穂村さんの本

毎年恒例の健康診断に行ってきました。 市の補助があるのがありがたいです。 前の晩から、緊張が高まって、4時間しか寝ないで朝を迎えました。 この時点で、もう、駄目でしょう。 検便を採るのを忘れていて、立派なものが出たときに流してしまったりもしま…

「、」これが漢字って、びっくりですっ!!!

昨日、知り合いからお借りした本を読んでいて、こんな漢字が出てきました。 、(句点)とそっくりだけど、すみっこじゃなくて、 マスのど真ん中に「、」が書いてあるのです。 ふりがなが、ふってありました。 「チュ」と読むそうです。 長い間、読書を楽しみ…

読書記録 「浅草あやかし絵解き」瑞山いつき 著

「浅草あやかし絵解き」 瑞山いつき 著 宝島社 病院に行きます。 バスに乗って。 駅前までは歩いて行きました。 駅に行く途中で、気が付きました。 わあ、本を忘れた。 どうしましょ。 検査をしてから診察があるから、待ち時間が、たっぷりあるのに。 本を持…

読書記録 「GEN 『 源氏物語』秘録」井沢元彦 著

「GEN 『 源氏物語』秘録」 井沢元彦 著 角川文庫 古い本です。 亡くなった父の小引き出しの中にあった本です。 最期のころ、これを読んでいたのかなあ。 なんて思いながら、読みました。 シミが浮いている文庫本。 私の読書好きは父譲りです。 母は、本を読…

読書記録 「サーカスの夜に」「二度泣いた少女」  

「サーカスの夜に」 小川 糸 著 新潮文庫 「二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3」 堂場 瞬一 著 講談社文庫 先日ここに書いたように、腰痛。 あれからどんどん痛くなり、こうして座っているのも嫌。 月曜はやっと内科の医者に行き、そのあとダウン。 …

読書記録 「盤上の向日葵」 柚月 裕子著  

「盤上の向日葵」 柚月 裕子著 中央公論社 私は、将棋がまったくわかりません。 だから、将棋の場面が出てくると、そこは流し読みになってしまいました。 ストーリーは、おもしろかったです。 でも、帯に書いてあるような、「慟哭のミステリー」っていう風に…

読書記録 「書店ガール 7」 碧野 圭著  

書店ガール 碧野 圭 著 PHP文芸文庫 今日は、二日間の「一人助さん格さん」をしたせいで、 ばっちり疲れが出て、 ぐうたらの午前中でした。 ぐうたらしながら、昨晩からの本を読了。 書店ガールの最終巻です。 一巻目からずっと読んでいるので、作中人物…

読書記録 「コンビニ人間」 村田沙耶香著  

美容院に行った。 行く途中で気が付いた。 あら、今日は、文庫を持って出るのを忘れてる。 文庫がないと、美容室での時間が持ちこたえられない。 おしゃべりも楽しいが、2時間半のおしゃべりは、無理。 途中に本屋さんがないので、回り道して本屋さんに寄っ…

読書記録 「広辞苑をつくるひと」 三浦しをん著  

今日も通院付き添いでした。 だんだん体力がなくなってくる母。 気力が衰えてきたような気がする。 見ていると心がざわざわする。 さて、読書。 今回の本は薄かったので、待ち時間にほとんど読み終わった。 「広辞苑をつくるひと」三浦しをん 著 広辞苑の予…

読書記録 「仏果を得ず」 三浦しをん著  双葉社 &雑談

今日も暑い。 外に出たくない。 整形にリハビリに行かなくちゃいけないけど、往復でばてそうで、 それじゃプラマイゼロだなと、今日も整形に行くのをさぼろうと思っている。 湿布を4枚貼り付けて、腰の痛みを騙しながらの生活。 いつまで痛いのかなあ、ぎっ…

読書記録 「発達障害のピアニストからの手紙」 野田あすか 著  アスコム

暑い。 涼しいうちに、のびすぎたもみじを伐ろうと庭に出たが、 暑い。 慌てて日焼け止めを塗ってから、出直し。 それでも暑い。 麦わら帽子の出番。 九時台で、もう、こんなに暑い。 適当に伐っておしまいにした。 もみじの枝がぴょんぴょん伸びたってさ、…

読書記録 「オンナの奥義」 阿川佐和子 大石静 著  文藝春秋

「オンナの奥義」 阿川佐和子 大石静 著 文藝春秋 2018年1月発行 おお、同年代の女性の対談集かぁ、と思って手に取りました。 女性ふたりの軽妙なおしゃべり集でした。 喫茶店で、とりとめのない気楽なおしゃべりを聞いている感覚でさらっと読みました…

読書記録 「架空の犬と嘘をつく猫」 寺地はるな 著  中央公論新社

「架空の犬と嘘をつく猫」 寺地はるな 著 中央公論新社 2017年12月発行 寺地はるなさん、知りませんでした。 題名と、帯の惹句に惹かれて読み始めました。 羽猫家の6人の、変わった嘘。 それぞれの優しさからの嘘。 そういう嘘もあるのかと思うような…