「ドアを開けたら」
大崎 梢著
平成30年9月20日発行
久しぶりに本が読み終わりました。
なんだかんだで、忙しかったなあ。
この本は、大ファンの大崎梢さんの本です。
大崎さんの本は、
読む前からわくわくしてしまいます。
期待、大です。
知人を訪ねた主人公が、遺体を発見し、諸事情で発見したにもかかわらず、何もしないで自室に戻ってしまったことから、話は始まります。
そして、あるべき遺体が、消えてしまう。
あとは謎解きを楽しむ小説だから、その後のことは、書きません。
途中、私の気持ち的には中だるみになってしまいましたが、
後半からラストにかけて、ぐいぐいと引き込まれました。
もっと、この部分を膨らませて、前半をはしょればいいのに、
なんて、生意気な感想をもってしまいました。
でも、大崎さんの話は、面白い。
読んで損はないと思っている作家さんの一人です。
少し気分が落ち込んでいましたが、この本のおかげで温かい気持ちにもなれました。
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