茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。定年退職したあと、少し体調不良が続いているけれど、自分のペースで生活したいと思っています。

年賀状から思いうかべたこと

 

 今年も年賀状をいただきました。私のことを覚えていてくださりありがたいなあと思います。今は年賀状だけの連絡になってしまっている方々も数人います。その中の一人が大学のサークルの先輩です。

 私はテニスサークルに入っていたのですが、そのサークルの先輩。高校の時のクラブはそれほど活動しないクラブだったので、先輩たちとの縦関係のお付き合いはなく、自分より年上の友だちっていなかったのです。だから、この大学のサークルの先輩は、私にとってははじめての先輩とのおつきあいということになります。気さくな方で、よく私をかまってくれました。私は同学年の人たちとはうまく付き合えるのだけれど、基本人見知りをしてしまう性質なので人付き合いは上手ではないのです。そんな私がサークルの中でも緊張しないでいられたのは、この先輩がいてくれたからだと思います。学部も同じだったので、将来の仕事のことなども話してくれたし、サークルの友人がやきもちをやくほど、彼女は私を可愛がってくれました。

 彼女は下宿していたので、下宿にもよくお邪魔しました。私は自宅から通っていたので、下宿そのものも新鮮でした。他の友人と先輩の下宿にとめてもらって、夜中までおしゃべりしていたこともいい思い出です。

 ある晩、ワインをどれだけ飲めるか実験してみようか、ということになりました。先輩と友人と私の3人は、コンパでもお酒が飲めずいつも素面で酔っぱらいの相手をしていました。それで、いったい自分たちは本当はどのくらい飲めるか知りたいねという感じだったのかなあ。先輩が用意したワインと、マッチ棒。適当なおつまみ。これで準備OK。小さいおちょこみたいなグラスで、1杯飲んだらマッチ棒1本。これでカウントしていこうということになりました。なんとも真面目な実験。今思うと笑ってしまいます。結果は、先輩はそこそこ飲めるけれど、私はまったくダメでした。体がかゆくなってしまい、飲めない体質だということがわかりました。気持ち悪くなってしまったし。次の朝、起きても食欲なし。ホットミルクがせいいっぱいだったのを覚えています。その後のコンパでは、無理に飲むよう勧められても、私は飲めない体質ということで見逃してもらえるようになりありがたかったなあ。

 先輩が結婚したのが卒業して2年目。私が初めて出た披露宴もこの先輩のでした。招待していただいた他の出席者(先輩の友人)2人と、新幹線に乗って先輩の家に行き、式の前日は先輩の家にとめていただき、式に参加しました。先輩の家は、地方の大きな家でした。2年ぶりに会ったので、夜中じゅう4人でおしゃべりをしていたような気がするけれど、今思えば花嫁が式前日に夜更かしなんかしていてよかったのかな。花嫁衣裳を着て地域の家に挨拶をしてまわる風習で、これは大変だけれど素敵だなあと思ったことも覚えています。

 なんだか、ブログに書くようなことではなかったかもしれませんが、今の私を作ってくれた人々のうちの一人だなと、この先輩のことをしみじみ思い出してしまったので、書いてみました。昔話なんて、年取った証拠かもしれませんね。

 

 年よりの昔話にお付き合いしていただき、ありがとうございました。

 最後まで読んでくださった心優しい皆様の一年が、よい一年でありますように。

 

★★今日もおいでいただき、ありがとうございます。 

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