歩道くらい、自分のペースで歩きたい。
最近、そう思うことが多い。
私は、まあ、歩くのは、速い。
でもね、母には、母のペースがあるんです。
歩道があるところは、歩道を歩く。
当たり前。
母が(私も)こけないように、気をつけて歩いている。
前から走ってくる自転車は、かろうじてよけられる。
嫌でも目に入るからね。
ぺこりって、あいさつしてくれる人だと、その後いい気分になるし。
スピード落としてくれる人にも、好感もてる。
よけてあげても、何にも言わずにすれ違っていく自転車には、プチ呪い、かける。
しつけの悪い大人だなあって思う。
礼儀がなってない子どもは、許す。
その子のせいじゃなくて、親のせいだから。
小学校の低学年くらいまでだけど。
後ろからベルを鳴らしてくる自転車には、気が付かないこともある。
聞こうとしていないときは、聞こえない音ってあるんだよ。
聞こえたら立ち止まって端っこに張り付く。
ひかれたら大変だもん。
急いで歩いている人、追い越すときに、「ちっ!」って舌打ち、やめてもらえるかな。
あなたが急ぐ理由があるように、こちらにもゆっくりな理由があるんだよ。
「ちっ!」って言い返せないし。
私たちだって、真ん中を歩いているわけじゃないんだけどな。
狭い歩道は、小学生の登校班の列みたいに縦並びになって歩いているよ、私が副班長で。
横断歩道、これも危ないの、私たちには。
歩道、なのに、自転車が、すういすいって渡っていくんだもん。
横断歩道は、自転車を降りて渡るんですよ。
って、子供は、学校で習うけど、大人はどこでも習わないのかな。
習ってくださいよ、ちゃんとっ!!って思うけどね。
バスの乗り降りだってね、杖をついてなくても、ゆっくりになっちゃうことあるんだよ。
私は、もっと年老いた時に、一人で歩く勇気があるだろうか。
一人でお出かけできるだろうか。
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