ゆっくりまとめて時間が取れたので、
読書を楽しめました。
校閲ガール。
宮木あや子 著。
この本を手にとったのは、テレビドラマで見たから。
オニちゃんファンの私、久々に、ドラマを欠かさず見ました。
内容もとてもおもしろくて、オニちゃんだけでなく、
主人公のファッションも仕事の鬼具合も、楽しめたので、
じゃあ、原作はどんなのかな、と思って、読みました。
ドラマとは、設定が少し違いましたが、
頭の中では、オニちゃんとさとみさんが、動いていました。
おもしろかったです。
表紙のカバーを外し、本の表紙を見たら、
そこに初校の原稿が印刷してありました。
おお、校閲って、こんなに赤入れるんだ、大変だなあ。
でも、こんなに間違う作家っているか?
なんて、思ってしまいました。
悦子の一生懸命さ、もう私には、ないなあ。
と、ちょっと寂しくもなりました。
一生懸命な人って、応援したくなります。
そして、いまさらながら、読書っていいな、とも思いました。
自分はもうできないことを、本の中の人に演じてもらって、
その気持ちを味わえるから。
★★今日もおいでいただき、ありがとうございます★★
よろしかったら、応援の1クリックお願いします。→60歳代ブログランキング