テレビを見ていて、ふ~~んと思うことのひとつ。
自分の親のことを話すときに、
「父」「母」と言わずに、「お父さん」「お母さん」というタレントさんの
多いこと。
昭和生まれの私は、違和感感じて仕方がない。
だって、小学校で、教わるんですよ。
★自分の親のことを、他の人に話すときは、「父」「母」と言うのです。★
って。
でも、けっこう、年のいってるタレントさんでも、
「お父さん」「お母さん」と言っている。
日本の文化が変わったのか?
芸能界が、日本じゃないのか?
そのタレントさんの親御さんや、
番組制作責任者とか、
マネージャーさんとかが
教えてあげないのかしら。
ああ、その方たちも、若い世代で、違和感感じてないのかも。
それとも、私が知らない間に、日本語が変わったのか。
もひとつ、
「ネットで見れますよ」って言っている学習塾かなにかのCM。
おお、学習塾でも、「見られます」じゃなくて「見れます」使ってしまうのか。
世も末だな。
いや、ここでも、私が置いてけぼりになっているだけなのかもしれない。
昔は、年寄りが、小さなことをぶつくさ言うのを聞いていて、
「そんなのどうでもいいじゃん、年取ると面倒だなあ。
ああいう年寄りには、なりたくないな。
もっと柔軟に考えられないのかねえ。
文化は変わっていくものなんだよ。」
と、思っていた。
でも、
遠い昔の前言を撤回。
変化にも、限度がある。
♪♪♪ 本日は、バート・バカラックを聴きながら。♪♪♪
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