本当にいいのか?
と思わず止めたくなる母の捨て物。
昨日、叔母が、わが家で使わない食器などを引き取りに来てくれた。
そうしたら、母は、
そうだ、台所の棚の上のものも、持って行ってもらっちゃおう。
と言い出した。
モノを減らしたい私も、びっくり。
そこは、また、母が落ち着いたら手をつけようと思っていたところ。
でも、母は、思い立ったら一気の人。
ついでに持って行ってもらう。
と譲らない。
じゃあ、
そこまで言うのなら、
と台所の棚の上からも、
引き出物類の未使用の食器の箱、4つ。
あら、鍋セットも。もちろん未使用。
私が見ても、もったいない、あげちゃうのと思うようなモノ。
木箱に入った箸セットなんて、20膳くらいあった。
全て、叔母に持っていってもらった。
叔母曰く、
「ここん家は、義兄さんの付き合いが広かったからなあ。
こういう、もらったもんが、いっぱいあって、大変だったね。
うちで使える物ばかりだ。今の古いの捨てちゃうから。
こんなに貰っていいのかな、ありがとうね」
と、びっくりしながらも、気持ちよく持って行ってくれた。
母は、台所の、棚の中もきれいにしたいそうだが、
ちょっと、勢い、止めた方がいいのかな。
冷静さに欠いているのか、
腹をくくったのか、
私にはさっぱりわからん。
さっき、しみじみと、
これだけ、頂いて使わなかったものがあるってことは、
ずいぶん、たくさんのお付き合いがあったってことだね。
考えてみると、それだけ、出て行った(お金が)ってことだよね。
と母。
ちなみに、今回の顛末は、こちらの記事に。
tyanomadeosyaberi.hatenadiary.jp
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