「調子がよいようですね。このまま行けば、もう来なくてよくなるかもしれませんよ」
といううれしい言葉を先生がおっしゃいました。
本当にこのまま血圧が安定したら、うれしいなあ。
気を抜かず、毎日の努力を続けなくちゃね。
ついつい慣れてくるとさぼっちゃうからね、気を引き締めて努力を続けないとね。
「じゃ、また来月ね。次で最後になるといいですね」
などど、おっしゃるので、
えっ、ちょっと待って先生。
本日の血液検査の結果は?
2000円近くかかってるよ、ちゃんと説明してほしい。
と心の中で言い、
「先生、血液検査の結果はどうだったのでしょうか」
と問うと、
「問題ないです。腎臓の数値も横ばいです」
で、オシマイみたい。
ちょっとちょっと、塩分はぁ~~~?
「先生、以前血液中の塩分によると、10グラム摂ってしまってるから、
減らすようがんばれと、前の先生がおっしゃったので、頑張ったのですが。
その数値はどうでしょうか」
どきどき
どきどき
「あ、塩分?今回調べてないよ」
え~~~っ!!
頑張ったのに。
楽しみにしてきたのに。
血液検査を楽しみに来る患者、そうはいないよ~~。
「先生、がっかりです。がんばったのにな」
「じゃあ、今度は測るね」
ですって。
そういうの、あり?
ありなんでしょう。
患者が、○○の数値を測ってねって、申し出るものなの?
それとも、塩分は、ほんとはあんまり血圧に関係ないの?
うれしいような、ちょっと残念な気もちで家に戻ってきました。
でも、経過良好なんだから、よかった、ってことです。
お帰りに、応援のクリックをしていただけると、励みになります。
ありがとうございました。