茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

昭和50年の夏の北海道旅行。1。周遊券の旅。  追記も。

今日は、夏を感じる。

今日は、学生時代の夏休みのことをしゃべりたくなった。

 

よろしかったら、お付き合いを。

 

学生時代、夏休みに北海道に旅行に行った。

そこで、北海道が好きになり、夏2回、冬1回。

その後、就職してからも北海道に行き、合わせて15回くらいは行っていると思う。

 

さて、1回目の北海道。

国鉄周遊券というのを使って行った。

国鉄だよ。

周遊券だよ。

ここで、なつかしいなと思ってくれるのは、同年代以上の方々。

今、あるのかなあ、周遊券

便利だったなあ。

たしか、10日だか2週間だか、そのくらいの使用期間があって、

道内の国鉄を、自由に乗り降りできたんじゃなかったかなあ。

 

列車に乗って、青函連絡船に乗って、北海道へ。

列車。何時間かかったんだろう、札幌まで。

札幌に着いたのは、朝だった。

駅で歯磨きしたのを覚えている。

青函連絡船は、畳敷きだったか板敷だったか忘れちゃったけど、

床に荷物を放り出して自分の寝転がる場所を確保したような気がする。

 

追記

本棚の奥からノートが見つかった。

周遊券は、10400円。

はつかり3号の急行券  1400円。

すずらん4号の急行券   500円。

上野 10:30発(特急はつかり3号)   青森19:04着

青森19:25発 (青函連絡船 十和田丸) 函館23:15着 

函館23:40発 (急行すずらん4号) 札幌6:10

だった。                  

13日の10時半に上野を出て、札幌には次の14日の朝に着いていた。

                            ‥‥‥追記ここまで

 

 時間がいっぱいあったその北海道旅行では、

のんびり列車の旅。

宿は、ユースホステルを使った。

重い荷物を持って、歩いて、バスに乗って、列車に乗って。

体力があったからできたこと。

そんな学生が、北海道にいっぱいうろちょろしていた。

つわものは、ユースに居ついてしまって、お客さんの案内をしている人もいた。

函館のユースで、周遊券の残り期間がある人と周遊券を交換してもらっては、

また道内巡りに行って、を繰り返している人もいた。(いけないんだよね、反則だ)

 

札幌に行った。

時計台を見て、大通公園でトウモロコシを食べ。

はじめての北海道旅行で、ガイドブックに書いてあることは、みんなやりたかった。

北大の構内の広さに驚いた。

いい環境。

自分の通っている大学は、田んぼの中にある感じだったので、

北大の環境が、うらやましかった。

おなじみのポプラ並木の見学もした。

あんまり広いので、ぼうっと二人で歩いていたら、

案内するよって、車で案内してくれる人もいた。

親切な学生さんだったなあ。

 

その夜、札幌から夜行列車で、稚内まで行った。

 

追記

コインロッカー代  50円。

トウモロコシ   150円。

マーガレット(漫画雑誌。ここで買う?)200円。

なんてメモがある。

                    ‥‥‥追記ここまで

 

 

 

‥‥‥続く。

 

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