茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

読書記録・「コーヒーが冷めないうちに」「この嘘がばれないうちに」川口俊和著

腰痛読書の続きです。( ´艸`)

 

「コーヒーが冷めないうちに」「この嘘がばれないうちに」

川口俊和著 サンマーク出版

 

「コーヒーが冷めないうちに」

1年くらい前だったっけ?、話題になったの。

そのころから気になっていたのだけど、ご縁がなくて。

 

先日、「コーヒーが冷めないうちに」と、

その続編「この嘘がばれないうちに」が並んで置いてあったので、

急に一気に読みたくなって、

2冊まとめて買ってきた。

過去に戻れる喫茶店の話。

おもしろそうじゃん。

 

平積みにされている期間も長かったし、

いまだに目立つところにおいてあるので、

読む前に

とてもとても期待が膨らんだ。

きっとおもしろいに違いない。

みんながお勧めしているから、話題になっているんだもの。

一気に二冊読むぞ、時間はたっぷりありますもの。

 

 

コーヒーが冷めないうちに

プロローグより

第一話 恋人 結婚を考えていた彼氏と別れた女の話

第二話 夫婦 記憶がきえていく男と看護師の話

第三話 姉妹 家出した姉とよく食べる妹の話

第四話 親子 この喫茶店で働く妊婦の話

 

この嘘がばれないうちに

プロローグより

第一話 親友 二十二年前に亡くなった親友に会いに行く男の話

第二話 親子 母親の葬儀に出られなかった息子の話

第三話 恋人 結婚できなかった恋人に会いに行く男の話

第四話 夫婦 妻にプレゼントを渡せなかった老刑事の話

 

一巻目はそんなに感情をゆすぶられずにすいすい読んでしまった。

帯に、四回泣けます、って書いてあった。

そうでもなかった。

泣きたくて読んだのではなくて、

話題になってたから面白いのだろうと思って読んだので、

別に、泣けなくてもそのことにがっかりしたわけじゃない。

ものすごく売れたらしいが、私には、ど真ん中じゃなかっただけ。

そのままの気分で二巻目を読む。

 

そして、第二話で、ぐっときてしまった。

やられた。

 

「母モノ」に弱い私。

 

 

 

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