今は、我が地方のお盆。
昨日から三日間は、我が町にご先祖様と若い者が、帰って来る。
斜め前の家から、普段見慣れぬ中学生ぐらいの男の子が数人出てきたり、
裏の家から、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたり。
近所のコンビニで、見かけぬ人たちを見たり。
気のせいか、お弁当類が品薄では?
お盆は、それなりに、わずかに人口が増えるのが面白い。
わが家にも、にぎやかな声が帰って来た。
いいねえ、30代女子の笑い声。
ちょっと甲高いけど、華やかでいいわぁ。
母も、とっても嬉しそうだし。
帰ってきている亡き父も、こんな様子を見て、うれしいんだなあ、きっと。
もっと、生きていたかったよね、お父さん。
そんなおしゃべりの中で、
ひときわ元気に聞こえるのが、
2歳児の、マジ泣き。
はいはい、あなたを仲間外れにしたわけじゃないけど、
寂しかったのね。
大人ばかりで、久しぶりのおしゃべり楽しんでしまったものね。
ご機嫌、斜め。
いや、ご機嫌絶無。
どうなだめても、泣きわめいてるわ~~~。
がんばるねえ。
頑固だねえ。
そんなに泣かせちゃあまりに気の毒。
ママは、おしゃべりしたいからって、
テレビを見せてダマそうとしてるけど、
だまされそうもないですねぇ。
私、こういうのちょっとの間も、我慢できない。
横から手を出して、機嫌とって、あやしてしまう。
これって、甘やかし?
しかし、全力で、汗かいて、泣いて自己主張する2歳児は、
ある意味、うらやましいなあ。
完全に、相手が自分を大切にしてくれているって感じているから、
それだけ、自己主張できるんだものね。
無条件で、愛されてるって感じ取っている2歳児。
君は、幸せだよ~~~。
ちょっとママが、相手をしてくれないくらい、我慢しなさいな。
そして、早く寝てくださいな、今夜は。
大人は、おしゃべりの続きがあるんです。
いい夢、見てね💛
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