茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。定年退職したあと、少し体調不良が続いているけれど、自分のペースで生活したいと思っています。

読書記録・菜の花食堂のささやかな事件簿 碧野圭 著★1分おしゃべり

菜の花食堂のささやかな事件簿

碧野 圭 著

だいわ文庫

 

この作者の「書店ガール」を以前読んで、おもしろかったので、この本を手に取りました。

 

日常の中の、小さな謎解き。

温かいお話でした。

 

おいしいお料理が出てきて、そこを読んでいても、ほんわかします。

 

菜の花食堂で休日に行うお料理教室。

そこを舞台に、教室に通う生徒さんたちにかかわる謎解き。

お料理の先生のお人柄も、いい感じでした。

 

はちみつはささやく

茄子は覚えている

ケーキに罪はない

小豆は知っている

ゴボウは主張する

チョコレートの願い

   の6篇。

どれもおもしろい。

病院の待合室の時間が、もっと長けりゃいいのにと思ったくらい。

 

おいしくなあれ、が魔法の言葉

ひとつのことを真剣にずっと続けていけばそこで繋がりが生まれるし、人の輪も繋がって行く。

自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ。

ちゃんと食べないというのは、自分を大事にしないということよ。

おいしいものを食べるって、それだけでしあわせな気もちになれるでしょう。

おいしいものを作れるってことは、しあわせになる方法を知ってるってことだと思うの。

 

などの言葉が、心に残ります。

 

なぜなら、私は、料理が苦手だから。

食べられればいいじゃん、と居直って、

今までちゃんとした料理から逃げてきたから。

仕事にかまけて、ちゃんと食べることを大事にしてこなかった私。

今、ちゃんとした料理ができるようになりたいと思っている。

少しづつ、勉強中。

 

 

お帰りに、応援のクリックをしていただけると、励みになります。


にほんブログ村   ありがとうございました。