映画を観てきました。
読書記録を見たら、この物語は、2013年2月2日に読了していました。
読んだとき、とても感動したことは覚えているけれど、詳細は覚えていません。
連作短編集?みたいな章立てだったと思います。
1編1編、よくできた設定で、浸れる短編で、それが繋がりがあって。
相談の手紙の書き方にも個性があったなあって思ったような気がする。
映画は、小説と受ける印象が違います。
当たり前です、べつべつの芸術作品、べつべつの表現方法なのだから。
映画は映画で楽しめました。
短い時間に原作すべてのエピソードは入れられないけれど、
原作を読んでも読まなくても楽しめる感動できる映画でした。
小林薫さんが息子に言う言葉とか、
西田さんの表情とか、
人を自分を信じることとか。
いっぱい得るものがありました。
最後の手紙の返事も素敵でした。
鈴木梨央さんが、あいかわらず上手でした。
昭和の街がとても懐かしく感じました。
いい映画を観たと思います。
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