「今日出かけるのよしなさいよ。
疲れが抜けないでしょ」
母に言われてしまいました。
昨日、友人と出かけました。
朝早く、帰りも9時くらいになってしまって。
朝の血圧がちょい高めで、お医者さんのおっしゃる通り、
1錠飲んで出かけました。
びくびくしがら出かけました。
いちおう無事に帰宅したし、
薬を飲んだことも母にはいってないのですが、
見ていて心配だったのでしょうか。
身体が丈夫じゃないのは、ちょい残念です。
そして、今朝。
早起きできず、それが母の心配をよんだのでしょう。
出かけるのは、やめました。
自分でも、無理してるなってわかったので。
もう、連日のお出かけは控えたほうがよいのかもしれません。
街散歩程度なら、OKですけれど、遠出は控えた方がいいのかもしれません。
まだ62なのに、なんとも、情けない話ではありますけど。
身の回りで静かに楽しめることをしていればいいんですよね。
以前は、スケジュール、お楽しみでいっぱいにしていました。
そうしないと、損するみたいに感じて、どん欲にお楽しみ計画をいれていました。
一種の「楽しまなきゃ」という強迫観念から。
例えば、ライブに行くなら、その前にその近くの街散歩を入れたり、
その会場のある街のお店を調べてついでにいってみたり。
でも、それは、やめざるをえなくなり、
今は、ライブ会場に無事に着き、静かに楽しんで帰って来るのがせいぜいに。
街で済ませる用事も、一日にまとめて、あちこちの役所や銀行に行ったり、
お使いなどをしたり。
でも、最近は、一日、1用事にしています。
映画も、どうせ行くなら、と2本3本まとめてみていましたが、
最近は、1本。
体調良ければ、2本。
どうやら、おでかけも、隔日に計画した方がよさそうです。
それも、寒くなったら、9時5時でしょう。
ああ、だんだん、活動範囲、活動時間が減ってゆく。
これが、年取るってことかな。
今日は、そんなわけで、
あったかい部屋で、アイロン掛けたり、
片づけたり、
ボランティア仕事をしたりしていました。
もうすぐ、お昼ごはん。
こういう一日が、後ろめたさや敗北感やがっかり感なく、
心から楽しめるようになっていくといいなあ。
世の中の、
家にいる無職のとりあえず低空飛行の体調の62歳って、
どんな過ごし方をしているのでしょう。
人は人、自分は自分だけど、他の方の過ごし方や考え方も、参考にしてみたいです。
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