先日、元同僚たちと駅で待ち合わせをしました。
同僚たちが、車で、私を拾ってくれることになっていました。
例のごとく待ち合わせ場所にかなり早めに行く主義の私、
同僚たちが来るまで、暇でしたので、
その駅周辺を20分くらい散歩しました。
久しぶりのその駅周辺は、新しい道路ができあがっていて、
住宅も建ちならび、風景が少し変わってきていました。
探検みたいでおもしろかったです。
そして、駅に戻り、元同僚たちの車を待ちました。
無事拾ってもらって、座り、あいさつすると、
拾ってくれた彼女たちが、笑いながら言いました。
「遠目に見たら、20代でしたよ。」
「かわいいかっこするねえ」
よく聞こえなかったのですが、そう言ったことにしましょう。
空耳でもいいの。ニュアンス的にはあっています。
その日の私のいでたちは、
紺のフード付きロングコート。ちょっと広がっている。
魔女のコートを思い浮かべてください。
それに、帽子。
あの、素敵にハンドメイドの帽子。
リュック。
やはり、「若作り」かもしれないなあ。
そこで、一句。
コート着て 帽子とリュックで 20代
なあんてね。
特に意識して若作りしたわけでもないのに、若く見えたのね。
うれしいわ。
着たいものを着ていてそのうれしさから、きっと背筋が伸びていたんでしょう。
背筋を伸ばすって、大事です、60代には。
なんて、お世辞を真に受けて、調子に乗ってはいけませんです、はい。
朝からめでたいクレヨンでした。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
お帰りに、応援のクリックをしていただけると、更新の励みになります。