茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

25年前の本なのに、とてもきれい。

おはようございます。

昨日、ワックス塗りまでたどり着けなくて、

ちょっと敗北感を味わっているクレヨンです。

 

最近よくここに書いていますが、今、編み物がマイブームです。

昔とった杵柄ではありませんが、だいたいのことは覚えていました。

でも、こまかなところ、やっぱり忘れています。

それで、本箱の奥の奥の隅っこから発掘した編み物の教本?を見ています。

 

その本を見た母が、

「あら、また新しい編み物の本を買ったの?」

というのです。

そう言われてよく見れば、きれいな本。

どこも傷んでないし、ページも折れてないし、

灼けも汚れもないので、ほぼ新品同様です。

どれどれ、結構昔に買った本だったけどなあ。

と、奥付を見れば、なんと25年も前の本でした。

びっくりです。

本箱の奥の奥だから、日焼けしなかったのですね。

 

内容は、技法の基礎を説明している本なので、今でも十分使える。

こんな古い本が、役に立つなんて、

「捨てなくてよかったなあ」なんて思ってしまいました。

 

捨ててもよいものと、捨てない方がよいもの。

判断するのは、難しいですね。

 

いやいや、これを言い訳にして、「本の整理をやめる」なんて、

言い出しちゃいけません。

 

本棚は、常に新陳代謝がなくてはね。

 

そうそう、本箱のことですが、

ときどきほこりをはらうのは当たり前ですが、

戸の中なので、

たまあに、布団乾燥機で、あったかい空気を入れて、

湿気対策もしています。

本が好きなので、割と大事にしている方だと思います。

 

ついでに、文庫用の本棚について。

この本棚は、いつも部屋の空気に触れているから、

乾燥機は当てません。

その代わり、一工夫。

とっておきたい文庫本には、

クリーム色の上質紙で作ったカバーをかけます。

背の部分に、パソコンで書名を書いて。

本棚に並んだ背中は、みんなクリーム色。

こうすると、文庫本の背中のいろいろな色が目に入らなくて、

本棚がすっきり見えるので、そうしています。

ごちゃごちゃとした色が見えるのは、

狭い部屋ではなおさらぐちゃぐちゃに見えるので、そんな風にしています。

 

単行本は、基本的に本箱にしまうので、そのままの背を楽しみます。 

 

さて、今日は、玄関を磨こうと思います。

あとは、ぼうっとしています。

寒いときには、無理しない無理しない。

ぬくぬくしているのが、身体に一番。

 

なまけものの戯言です。

 

 

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