たらちゃん(仮名)が、幼稚園に行く。
心配でならない。
こんなちびっ子が幼稚園に行くなんて。
母親の仕事の都合と、なんたらかんたらで、
3歳児から受け入れてくれるところを見つけて、入れると言う。
そこには口出しできないから、ただ、陰ながら心配する。
たらちゃん、大丈夫?
だって、まだ、ちゃんとお話できないじゃん。
どうやって、意思表示するのさ。
泣くしかないか。
ま、がんばれ。
そういう訳で、入園セットを作るよう、指令が出た。
え、こんなチビに、鞄を持たせるとな?
お試しに作ったレッスンバッグは、床にずっちゃいます。
あらあ、大変。
この中に、体操服とかなんかを入れて持つなんて。
大丈夫なのか、大丈夫じゃないでしょ。
通園って、どんな具合なのかしら。
これ、持って、とことこ歩くの何分くらいなんでしょう?
先生のお手間をとらせるんじゃないかしら。
お婆がついて行ってはいけないのかしら。
老婆心、て言葉、こういうとき使う?
今の様子を見ている限り、無理でしょ~~、幼稚園。
なんだか、着いて行って、巨人の星の明子姉ちゃん、しちゃいそう。
頼まれもののお裁縫、今日明日でやっつけたい。
朝のうちに、洗濯機に水をはって、袋物作りに使う布地を浸しておいた。
10時ころ、干しました。
はい、本日の大事な仕事は、生地の水通し。
あんまり乾きそうな天気じゃないのが、ちと不安ですけど。アイロンかけが、正直、面倒ですけれど。
あとは、自由っ!!
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