茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。定年退職したあと、少し体調不良が続いているけれど、自分のペースで生活したいと思っています。

88歳の母の散歩

 

母が、今、散歩に出かけた。

 

気分が下向きらしい。

胸やけもしてると言う。

やっていた手芸を放り出して、出かけた。

もっと下向きの時は、どうしようもないが、

散歩して気晴らしになる程度の、下向き加減。

 

もちろん、私に、「ついてきて」「一緒に行って」とは、言わない。

母は、そういう頼み事は嫌いなのだ。

 

普段は、食材の買い物が散歩替わり。

今日は、昨日たくさん買ったので、買い求める食材がないから、ただの散歩になったようだ。

 

我が母ながら、この、「一人でできることは、ひとりでする」という強い意思は、さすがだと思う。

さすがの昭和ヒトケタだ。

 

歩けなくなるのは嫌だ。

また、バス旅行行きたい。

そう言う。

 

肩の骨折も、どうやら、よくなったようだ。

腰も脚も痛いけど、

「痛いからって、動かなかったら、動けなくなる」

と、散歩に行った。

 

先日買った靴が、たいそうお気に入りで、今日も履いて行った。

杖は、花柄。

足首の出る丈のパンツを穿いて出かけた。

首には、濃いピンクの薄いスヌード。

 

私も、母の年になってもああして散歩に出かけられたらいいなあ。

 

追記

思いのほか、早く帰って来た。

玄関まで迎えに出てしまった。

気分は、晴れたらしい。

あちこち、いつも歩かない道を歩き、なにやらお買い物もできたよう。

機嫌が良さそうなので、言ってみた。

「母さん、今度、名札作ってあげようか。

 『徘徊中ではありません』っていうの、どう?」

母は、ははっと笑顔を返してくれた。

 

「お茶にしましょ~~。」

茶の間から声が聞こえたので、行かなくちゃ。

 

 

 

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