がん消滅の罠 完全完解の謎
岩木 一麻 著
2018年1月発行
よくある医療ミステリーかと思って読んだのだけれど、
読後感は、あまり快適ではなかったです。
スッキリ感は、ありませんでした。
でも、私の趣味には合わなかっただけで、よくできた小説だと思います。
人間の命を何かの手段に使うというところが、
拒絶反応とまではいかないけれど、
今の自分にはすんなり受け入れられなかったのでした。
それなのに、最後まで読んだのは、やはりこの小説の力だと思います。
もっと気持ちが強いときに読めばよかったなあ。
読書は、タイミングも大事。
本も出会いですな~~~。
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