昨日の記事の続きです。
tyanomadeosyaberi.hatenadiary.jp
びりりと破かれた一万円札を見て、事の次第を話し、
話す私も聞く母も、大笑いした後のこと。
「こんなこと、もう、一生出合えないだろうから、写真撮っとこう」
という私に、
「まったくねえ。
惚けたんじゃなくて、ただの粗忽者ってことよね」
と母。
午後、学習会に参加したあと、
銀行に行きました。
私のわずかな知識。
「破いたり焼いたりしてしまったお札は、銀行に持って行けば使えるお札にかえてくれる」らしい、ということだけ。
破いたお札を持って、銀行に行くことにしました。
恥ずかしいなあ。
お札を破くなんて、罰当たり。
資源の無駄。
お金さんを大事にしていないから、お金の神様もご立腹だろうなあ。
神社に行ってお詫びしてこよう。
さて、破いたお札の他に、何を持って行けばいいのかな。
念のため、通帳やら判子やら保険証も、持って行こう。
銀行に着きました。
さて、どの窓口に?
「お札を破いた方は、こちらへ」
なんて、どこにも書いてないのです。
そりゃそうだ。
親切な行員さんが声をかけてくれたので、
事情を説明すると。
「両替ですね」
とおっしゃった。
そうなんだ。
お札を破いたりしたら、「両替」ってことになるのね。
「これなら、大丈夫です。
もっとびりびりだと、鑑定に出さなければいけないんですよ」
「当行の、カードお持ちですか?」
通帳を見せたら、
両替の申込書をくださったので、それに記入。
5分くらいで、新しいお札を渡してくださった。
裏で、偽札じゃないか、確かめてきたのかしらん。
こうして、破いてしまった2万円は、無事、新しいお札に替えていただけたのでした。
ほんとに、笑ってる場合ではない。
おおいに反省しなくちゃいけないことでした。
今日は、落ち着いた生活を心がけようっと。
♪お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
お帰りに、応援のクリックをしていただけると、更新の励みになります。