今日も通院付き添いでした。
だんだん体力がなくなってくる母。
気力が衰えてきたような気がする。
見ていると心がざわざわする。
さて、読書。
今回の本は薄かったので、待ち時間にほとんど読み終わった。
「広辞苑をつくるひと」三浦しをん 著 広辞苑の予約特典の付録だそうです。
私は広辞苑を買っていないので、図書館で借りました。
印刷とか、製本とか、そういう本関係のことに興味があるので、
この本も、とっても面白かったです。
辞書を作ることに携わった人たちへのインタビュー。
面白い。
そうなの、そんなふうに見出し語を決めたり、語釈を考えたりするのね。
製本は、そんなふうにするのかあ。
挿絵、なるほどねえ。そうよね、化石しかない生物の全身像を描くなんて、たいへんよね。面白そうですけど。
150ページの薄い文庫本。
内容は、十分、満足しました。
本好きには、必読書かも。
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