こんにちは。
昨日は、訳の分からない文章でごめんなさい。
今日は、たぶん、大丈夫。
昭和ヒトケタの母は、みえっぱりなので、一人で買い物に行きます。
偉いです。
でも、メモ持っていくくせに、買い忘れたり銘柄違いのものを買ってきたりもします。
私もいずれそうなるんだなと、人生の先を歩いている母から自分の将来の姿が見えて、ありがたいといえば、ありがたいです。
先日、母が買い物に行ったときのこと。
この日は、お風呂場で使う洗剤2種類の入れ替え用を買ってくると出かけました。
大丈夫かなあと思って待っていました。
私が行って買ってきた方が早いのですが、毎日買い物に行くのを自分の運動の一つとしている母ですから、私がでしゃばってはいけません。
家で、あれこれ仕事をしながら待っていました。
さて、帰ってきた母が、「はい、買ってきたよ、お風呂場の洗剤」
と言いながら買い物袋から出したものは‥‥‥
なんと、柔軟剤。
どうしよう。
どうフォローしよう。
前にシャンプーとトリートメントを買いに行って、間違って2種類のシャンプーを買ってきたとき、ものすごく落ち込んでいたのを瞬時に思い出したので、私は焦りました。
なんて言ったらいいかな。
なんて言ったら傷つかないのかな。
掃除は私がしているから、お風呂場の洗剤をあんまり認識していないのは仕方ないかも。
でも、間違ったと知ったら、落ち込むよなぁ。
貧弱な語彙からでは、うまく言葉が出ません。
焦りまくって、無言で目が泳いでいる私に向かって、母は、
「あ、違った。こっちだった」
と、洗剤二つ買い物袋から出しました。
反射的に、本音が出てしまいました。
「なんだあ、びっくりするじゃん。ボケたかと思った。」
これも言っちゃいけない言葉なのに。
修行が足りない私です。
母さん、ごめんね、いろいろな意味で。
★★今日もおいでいただき、ありがとうございます★★
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