茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

元気を貰うって、こういうことだった。昭和レトロ団。

 

今晩は。

昨日は、ボランティア仕事に熱中していて、更新できませんでした。

毎日書けけたらいいなあと思っているのですが、なかなかそうもいきません。

 

今日は、退職仲間でランチを楽しみました。

7つ上と、10こ下と、2つ下。

女性3人、男性1人。

このメンバーでのおしゃべり会は、初めてです。

なかなかおもしろい組み合わせになりました。

 

若いころからの知り合いなので、だれもが互いのキャラをわかっているので、

気楽なおしゃべり会でした。

しばらくぶりの人もいて、会っていない間に入院したりして大変だったり、

家族のことで頑張り中だったり。

おしゃべりのテーマは、多岐にわたりました。

昔話にも花が咲き、今の文化についていけないことを嘆き合い。

今の人たちから見たらただの年寄りですが、

結構世の中に役立ったこともあったんじゃなかろうか。

なんて話もしました。

スマホのメールの文字を大きくできることを知らなかったり、

カーナビの表示についていけなかったり。

こんな私たちは、全員、昭和レトロです。

ね、こういう呼び方だと、なんかいい感じしませんか。

以前の職場では、絶滅危惧種、なんて呼ばれ方もしましたが、

昭和レトロって、かわいらしい感じがしませんか。

私は、一人こっそりそんなことを考えながら、みんなのおしゃべりを楽しんで聞いていました。

普段、家にいると、後ろ向きなことばかり考えてしまうこともあるけれど、

この人たちの、「うん、そういうことあるある」「誰だって、みんなそうよう」

「結構時間かかったけど、体調よくなるよ、時がたてば」

などの言葉が、気休めじゃなくて体験から出ている言葉で、

無責任な慰めじゃないので、聞いていて気もちが軽くなってきました。

私は、以前から、元気をもらうっていう感覚が、あんまりよくわからなくて、

その言葉を遣ってはいたけれど、「なんだあ、元気ってもらえるものなのか?」

なんて思ってもいました。

かっこつけた言い方だなあって思っていました。

でも、今日は、「おお、元気を貰うって、こういう感じなのね」ってわかりました。

昭和レトロ団のおしゃべりは、無理がなく、見栄がなく、つっぱってもいない自然体の会話だからよいのでしょうね。

次回は、3月にお会いしましょうと、昭和レトロ団の会合は終了しました。

 

体調は、よくなってきているのですが、まだ貧血気味な時もあり、不安定。

病院の帰りに1万歩歩けちゃうときもあれば、掃除機かけたら体力おしまい、みたいな日もあり。

そんななかでの、久しぶりに一人で電車に乗ってのお出かけでした。

行きの電車に乗るときは無事に着くかなあとちょっと心配でした。

ビニル袋も用意して薬も数種持って行きました。

すぐに下りられるよう、鈍行で行きました。

でも、何事も起こらず無事にランチ会に参加できて、今日は楽しかったです。

帰ってきたら疲れてごろごろしてしまいました。

「頑張れないときなんだから、いっぱい休め」と三人に言われ、そうしようと思いました。

頑張っているときの私を見ていてくれた人たちの言葉だから素直に聴けました。

 

今日もおいでいただき、ありがとうございます

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