お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
うふふ、今日も、血圧話である。
高血圧を下げるために、DVDで勉強したことは、昨日書いた。
tyanomadeosyaberi.hatenadiary.jp
今度は、雑誌で勉強しようと思った。
生まれてはじめて、健康雑誌を買ってみた。
本気度がわかるでしょ。
生まれてはじめて、蛍光マーカーを持って、雑誌を読んだ。
ね、ますます、本気度が、わかるでしょ。
本屋さんの雑誌コーナーには、たくさんの健康雑誌やムック?があった。
何を根拠に選んだらよいかわからなかったので、
ぱらぱらと中を見て、
読みやすそうな好みの活字と
見やすいレイアウトのものを選んで買ってきた。
昨日、時間があったので、さっそくマーカー片手に読み始めた。
紙面が蛍光グリーンに染められていく。
うんうん、なるほどね。
そうだよね。
そう聞いたっけね。
ところが。
途中まで読んで、
大混乱。
今まで見聞きして得た知識と違うことが書かれているではないか。
テレビや、アラカン雑誌、女性誌などで見聞きしたのと違~~う。
違うならいいけど、逆のことも書かれているじゃないか。
うわぁ~~~っ!!!
何を信じたらいいのだろう。
こういう雑誌は、どんな責任を持って書かれているのだろう。
まさか、全部が全部、眉唾物ではないだろう。
雑誌の中で、何人もの「医学博士」が、持論を展開している。
各人、それぞれのお勧めの「血圧の下げ方」。
十人十色、って、こういう場面でも、ありなのか?
アリだから、毎月、健康雑誌ができあがるのか。
真実ってものは、ないのか?
定説ってものは、ないのか?
今回読んで、ふうん、と思っても、
次の号には、これまた異なった説が、展開されるのだろうか。
他の出版社の健康雑誌には、これまた、違うことが書かれているのだろう。
どうやって、信用できる記事なのか判断すればいいのだろう。
何を基準に、選び取ればいいのだろう。
医学的知識のないものは、あっちを信じ、こっちを信じ。
振り回されて、結局、何にもならないのか。
やってみて、効果がないなら、残念だったね、で済む。
自分は、合わなかったね、ってあきらめもつく。
でも、やってみて、前よりひどくなったじゃないか、では笑えない。
どうしてくれるんだっ、である。
よく考えると、
これは、かえって健康に、よくないかもしれない。
健康雑誌を読んで、
☟
混乱し、
☟
ストレスがたまって、
☟
健康を損なう。
なあんて、負のスパイラルにはまってしまったりして。
笑い事ではない。
知識のない者、頭の悪い者は、健康から遠ざかるのか?
私は、今、大いに不安を抱いたままでいる。
★★今日もおいでいただき、ありがとうございます★★
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