今日も、年寄りの愚痴です。
お若い方は、遠慮なくスルーしてくださいな。
さっき、電話がかかってきました。
「クレヨンさんのお宅ですか?」
「はい。」
「私、先日お電話した〇△✖※、◇▢〇△✖※、◇▢~~~」
何をおっしゃっているのか、
さっぱり、分かりませんでした。
私は、12月の人間ドッグで聴力は、異常なしでしたよ。
でも、さっぱり、ちんぷんかんぷんでした。
音量は十分だから、音は耳に届いています。
しかし、言葉は届きません。
日本語で話しているのはわかるけど。
こんな、電話で営業しているくせに、何て早口な話し方なんでしょうか。
『これで仕事になるのかいな。』
そう思い、切っちゃおうかなとも思いましたが、
せっかくお仕事で電話かけてきたのに、
いきなりガチャン、もないよなあ、と思い直しました。
「あのう、早口すぎて、内容が聞き取れないのですが」
と相手の話をさえぎって、言ってみました。
そのあとは、ややゆっくりめにしてくださったので、
内容はわかりましたので、
こちらの事情を話してお誘いはお断りしました。
こちらが、年を取って来たからか、こういうことがときどきあります。
お店でも、若い販売員さんのお話が、聞き取れないことがあるのです。
その説明はわからないから、買わない。
その単語が聞き取れなかったから、もう、いいです、買わない。
いったい、何語だったのかしら。今の説明は。
うわあ、何を注文していいのかわかりません。
こんなことが、あるんです。
聞こえているのにわからない、っていうのも、ストレスだな。
耳に手を当てて、「はあぁ⤴」って、やっちゃおうかしらね。
世の中、そんなに忙しいのかしらね。
私も、若いときは、年配の方に、早口で話しかけていたのかしら。
今さら反省しても仕方がないけれど。
でも、接客や営業じゃなかったから、
そんなに迷惑かけてはいなかったと思います。
もともと、頭の回転が遅いので、早く話せないというのもあるけれど。
会議なんて、前の発言の意味を考えているうちに、
次の議題に移っていることが多かったもの。
あ、でも、家に来る銀行の人とか新聞屋さんが、
母に話しかける時の、
あのゆっくりな、子供に言うみたいな言い方は、
されたらむっとするかもしれない。
普通の話し言葉で、ゆっくりめ、がいいなあ。
わがままかな。
さて、お昼ごはんの準備です。
今日は、一人だから、簡単スープとあべかわもち。
★★今日もおいでいただき、ありがとうございます★★
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