先日、洗濯機が壊れたので、慌てて買ったことをここに書きました。
そのとき、冷蔵庫も買ったのです。
冷蔵庫の方は、壊れてはいなかったけど、そろそろ替え時かな、とは思っていたので。
ただ、こちらも、洗濯機の都合で、急な購入となってしまいました。
一緒に買った方が、値引きも大きい。(これが一番の理由)
設置する準備も一度ですむ。
配送も一度ですむ。
同時購入は、そんな理由で。
もともと、母も私も、家電にこだわりはありません。
そこそこの機能で使いやすければOK.というスタンス。
だから、普段から何も情報を集めていなかったのです。
今回、一度お店に行って、私が説明聞いて、パンフいただいて、
家で値段やサイズや機能をパンフ見て検討して。
もう一度、母と二人でお店に行って、
前回説明していただいた店員さんに再度質問し、
購入に至ったというわけです。
両方の代金や諸経費込みで、20万もする買い物を、
そんな買い方でしかできない私たち親子。
消費者としては、落第なのでしょうね。
他店との比較とか、
パンフの熟読とか、
そういうこと、できないのです。
洗濯機は6,7年。冷蔵庫は10年が寿命です。
と言われたので、次回の購入時には、事前調査しようとも思ったのですが、
その時は、ワタクシ70代。
もう、そんな気力もないかもなあ。
きれいな冷蔵庫を前に、母はご満悦。
それでいいか、母が喜んでいるなら。
そう自分を納得させて、おしまいにしました。
20万円、年金所帯には、大きい額ですから、よく考えないといけないのにね。
ところで、前の冷蔵庫には2002.8.23の文字が。
購入年月日を父が書いておいたのでした。
15年かあ。冷蔵庫君も、よくがんばったね。
いっぱい電力使ってたみたいだけど、許す。
最後にきれいに拭き清めて、お疲れ様でした。でサヨナラしました。
去年は、エアコンが2台、ダメになり、
掃除機と電子レンジもダメになり。
ここ2年は、家電のための出費が大きくて。
また、10年くらい後に、こういう日が来るのかなあ。
「家電貯金」しておいたほうがいいのかなあ。
これをきっかけに、つらつらと考えたことがあります。
それは、お金のことに関した将来設計。
退職した頃は、こんなことを想像していなかったのです。
ざっくり、月に生活費いくらくらい使うから、年間で貯金をこのくらい崩していくんだな、くらいしか計算していなくて。
もう少し、きちんと、「将来必要なお金」、計算しなくちゃいけないと思いました。
いまさら何言ってんの、と、しっかりした方から見れば呆れるでしょうけれど。
生来ののんきものなので、こんなことになってしまっています。
これから、母の介護料とかも必要になってきますよね。
自分だって、どうなるかわからないし。
2人で寝込んだら大変です。
あ~あ、考えたくないなあ。
いやいや、考えなくちゃいけません。
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