視力がよくなってしまった(?)ので、
今使っている眼鏡のレンズを交換してもらうことにした。
前回眼鏡を作った時は、
どの眼鏡が似合うかプロの人が見てくれる催しで決めたフレームだし、
そのフレーム、とても気に入っているし、
まだきれいで十分使えるし。
一年ちょっとしか使っていないし。
だから、今回、レンズだけを、眼科の処方箋に合わせて作ってもらうことにした。
節約できるところは、節約。
なんたって、年金生活。
それで、
支払いの時に、
この前届いた葉書を出した。
3000円引きのダイレクトメールだったから、ちゃんと持って行った。
偉いでしょう。
3000円、割引してもらって、
一週間後に取りに行く約束をした。
ここまではよい。
眼鏡のフレームのことも、
きれいに使ってますね、
これは使わなくてはもったいないです、
と言ってくれたし。
お買い物に満足しての帰宅。
そして、家に戻ったら、
茶の間のテーブルの上に、
なんと、その眼鏡屋さんの新しいダイレクトメールがある。
え、なにこれ。
たった今、行ってきたのに。
封筒を開けると、
「10000円につき1000円引きます」というカードが。
じゃあ、じゃあ、今回購入した眼鏡レンズは、5万ちょっとだからさ、
あと2000円引いてもらえたんじゃない。
2000円あれば、血液検査が受けられる。
何、このタイミング。
お値引きは、この封筒が届いた日からです。
なんて書いてある。
ありゃりゃ。。。
今回の買い物で使えたんだ、この割引カード。
買う時に、言ってくれればいいのに。
「今日あたり、新しいダイレクトメールが届くと思いますよ」って。
そういうこと、店員さん、知らないのかな?
販売員と、販促の人と、連絡とらないものなの?
そんな大きなお店じゃないのになあ。
いつも行く、デパートの洋服屋さんは、言ってくれる。
もう少しで、優待価格になりますよ、とか、セールのこととか。
ちょっと大きめのお茶屋さんでも、言ってくれる。
もうすぐ2割引きがあるけど、今日こんなに買って行きますか?後にします?
みたいなことを、言ってくれる。
それに比べて、
この眼鏡屋さん、不親切。
嘘つきでも、反則でもないけれど、
ちょっと意地悪じゃん。
腕はよくても、
おまけの眼鏡ふきを貰っても、
この2000円分の不親切さは、頂けない。
すごく、くやしい。
布は無駄遣いしてしまうくせに、
文房具にはさっさとお金を出してしまうくせに、
本はばんばん買ってしまうくせに、
こういうのは、くやしい。
ただのケチ女。
帰って来た義妹にことの顛末を話したら、
一緒に憤慨してくれた。
今度、眼鏡を取りに行くとき、
私は、言うと思う。
「家に帰ったら、割引の封書届いていました。
一日待てば、割引がきいたのに。
残念だったなあ、運が悪かったなあ」
と明るく微笑みながら、相手の目を見て、必ず言おうっと。
言わないと気が済まないのは、
やっぱりおばちゃんだからか。
お店にはお店の言い分があるのでしょうが、
おばちゃん的には、なんだかなあ不親切だなあって思ってしまう。
そのことを、お店の人も知った方がいいんじゃなかろうか。
でも、お店のためでなく、自分の気がすまないから言うだけだけど。
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