今朝は、体調が悪かった。
血圧は、160もあった。測るごとに下がり、7回目は133。
そう言えば、「測るごとに下がる患者さん、いますよ」って
医大の先生がおっしゃっていたっけ。
私もそうなんだ。主に、気もちの問題が影響してるらしい。
でも、気分が悪いから、 横になっていた。
9時過ぎに測ったら、
172あった。
またもや、びっくりぴょんです。
以前の救急車事件が頭をよぎった。
でも、前回も大丈夫になったから、今日も安静にしてみて、様子を見ようって思った。
一錠飲んで横になり、1時ころ測ったら、127に下がっていた。
いったい私のカラダは、どうなっているのか。
内科に行っても、
「どこもなんともないですよ。」
「血液検査も脳のCTもきれいですよ」
「水分不足が見受けられますよ。そこ注意してくださいね」胃腸科に行っても、2回の胃カメラで、
「きれいな胃ですよ」
血圧内科でも、「たまに高くなること、よくありますよ。疲れたときとかね」
ねえ、先生方、私は、それらの答えじゃ、納得できないよ。
不安で不安でたまらない。
だって、実際、体調悪いんだもの。
何科に行けばいいのかい??
大きな病気もしたことないし、骨折とかの大きなけがもしたことないし。
38年間、無病欠で働けたカラダ。
それなのに、今の状態は、何?
納得できないから、不安が膨らむ。
それで、元気じゃないのに、無理してライブや友人との付き合いをしてしまう。
よく考えてみた。
馬鹿だと思う。
そこまでして、出かける?
そこまでがんばって準備してでも、行くべきところ?
そうなんだ、
体調不良の自分を認めたくなくて、体調不良の自分をなかったことにしたくて、
静かにしていればいいものを、動き回ってしまう。
そうして、その結果、ダウンしてしまう。
どうして、ライブに行きたいか、わかった。
どうして、友人とのお付き合いに行ってしまうか、わかった。
もちろん、第一の理由は、
そのミュージシャンのライブが好きだから。その友人に会いたいから。
でも、「ライブに行ける自分」「友人と楽しく過ごす自分」
というのを演出したくて、
そうしている面も大きいんだって、わかった。
現実逃避だ。
もう少し、自然体がいいんだね。
体調がダメダメなのは、私のせいじゃない。私が悪いんじゃない。
体調がダメダメになったときは、素直に休めばいい。
そうして、休養をとって復活したら、
「よかったじゃん、ちゃんと休んだから復活したんだよ、自分のカラダの使い方うまくなったじゃん」
「あと何年使うかわからない自分のカラダ、この調子で使い方を学んでいこうね」
と言えればいいんだ。
あれこれ考えず、
じたばたせず、
ゆっくり休みなさいよね~~~って、心から自分に言えるようになろう。
今回の体調不良の心当たり。
・一回りも年若い従妹が旅立ってしまった。
(4年間頑張っていたのに。まだ若いのに。)
・母が、脚に力が入らず立っていた状態から崩れ落ちてしまった。
(今、普通に歩いているけど、あの場面はショックだった)
・腫瘍ができたって連絡をくれた友人から、その後の連絡がない。
(こちらからは聴けないけど、心配でならない)
・いつもの3人の友人の集まりに行ったら、そこには私の知らない方がお2人もいた。
(気を使っちゃうの、私。自分が出せなくなるの、そういうとき。ものすごく疲れるの)
・遊びにおいで、と誘ってくださった方の家に行ったら、息子さんがおなかを壊して寝ていた。(そんなとこで、楽しく話せる?)
まあ、言ってみれば、原因不明でもないか。
それにしても、ヤワだなあ。
さて、今朝がた来てしまった昔の職場の若い方からの、メール。
ものすごく正直に言うと、人でなしと言われるかもしれないが、
今の私の精神状態から言えば、ちょっぴり重くてほぼ迷惑メール。
職場で行き詰まっているらしい。
一緒に働いていたころは、よく相談にも乗っていたけれど、
私が退職してからは、普段ほとんど連絡はない彼女。
自分が落ち込むと、こうして年に2回くらい、メールが来る。
私は、駆け込み寺かいな??
残念でした、私は仕事はできたけどニンゲンはできちゃいないんですよ。
さて、どういう反応しようか。
考えているだけでも、カラダと心がおかしくなってくる。
それで、ここに来て、これを書いている。
まあ、逃避行動ってやつかな。
でも、無視ができない自分が、ここにいる。
なんて書こうかな、メール。
電話は絶対したくないな、できないな、今は。
なんて書こうかな。
励まし?
アドバイス?
ね、
「そんなこと、自分で頑張らなくちゃ解決しないんだよ」
「そんなふうに結果が出ないのは、自分に力がないからだよ」
「それは、あなたの力では、目途(もくと)とするところが高いんだよ」
じゃ、冷たすぎるのはわかる。
ストレートすぎて、オニだな、こりゃ。
あたたかい言葉が欲しくて、メールをくれたのに。
私のことを信じてメールをくれたのに。
突き放しちゃいけません。
上記のことを、相手を傷つけない言い方で伝えられなくてはね、もうアラカンだもの。
そうして、ちょこっと明るい光が見えるような方法を探してあげなくちゃ。
今これからどうするか、が知りたくてアドバイス求めているんだものね。
こうしてみると、
自分に余裕がないと、人にやさしくなれないことが、はっきりわかるなあ。
どうしよっかな~~~。
頑張って、元気づけの言葉を返そう。
私も、自分では気が付いていなうちに、
彼女に助けてもらったこと・励ましてもらったことがあるかもしれないんだから。
そうよ、私も、愚痴を聴いてもらったこと、きっとある。
退職した古い人間を忘れないで、頼りにしてくれているのは、ありがたいことだもの。
こんないい年して、いまだに自分の処し方がわかっていない私なんかを当てにしてくれているのだもの。
一肌脱がなくりゃ、女が廃る。
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