Aちゃん、ごめんなさいです。
体調のよくないときは、私は、がんばれません。
どこかに出かける時、彼女は何もしない。
待ち合わせの駅で会えば、その後は、ついてくるだけ。
乗換駅さえ調べない。
現地についても、どっちに歩くか考えない。
地図も私任せ。
事前に調べてプリントアウトした地図を渡しても、見ない。
ついてくる。
途中、意見を聞いても、
何でもいい、どっちでもいい、どこでもいい。
私、元気な時なら、それでも頑張れますけれど。
でもさ、私も方向音痴だし鉄道路線にも疎いの。
そこまで行く方法の知識は、同程度なんだよなあ。
今のように体調がよくないときは、
こういうの頑張れません。
独りで行って迷子になるならいいけれど、
後についてくるだけのAちゃんと一緒に迷子になるのは、気が重い。
だって、私を信じて?頼り切って?ついてくるんだもの。
以前出かけて私が具合悪くなったときにも、
体調悪いって伝えているのにもかかわらず、私の後からしか歩かなかったし。
地図を渡しても、私わからないからって。
だから、彼女と遠征するのは、元気な時しか出かけないことに決めたの。
2人ともよく行くところなら、体調完璧でなくても大丈夫なんだけど。
今度、3人で会うことになった。
迷わず、現地集合にした。
集合場所までの最短時間の交通手段が、3人とも違う路線だから。
なのに、Aちゃんは、途中で待ち合わせしたいとメールしてきた。
勇気を出して、断りました。
わざわざ彼女の路線に回り道して、ご案内しなくちゃならないのは、嫌だから。
まあ、違いは、10分くらいなんだけれど。
嫌だから断った。
多分、彼女は心細がっていると思います。
でも、断った。
無理していい顔するのをやめました。
私にしては、進歩です。
ものすごく大きな進歩です。
Aちゃんに、彼女の最寄り駅からの乗るべき電車を調べて、メールした。
そこまでしたのに、彼女から確かめメールが来たので、びっくり。
自分で調べりゃいいのにな、甘やかしてしまったなあ、って反省しました。
徐々に彼女に自立してもらって、気持ちよくお付き合いを続けていきたいです。
なんだかんだ言っても、大事な友人なんだから。
オニ友ですかね、私。
いいんだ、オニ友でも。
その方が長続きすると思いますから。
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