午後は、ドリカムを聴きながら作業をしていました。
今もドリカムを聴きながら書いています。
結局、母と二人で、期日前投票に行きました。
足元が心配だから、行くのはやめてもいいんじゃないかとやんわりといったのですが、
母は、大丈夫、今日投票に行くというので、行ってきました。
昼過ぎに、小雨になったタイミングで出かけました。
あ～～らら、何でしょう、この行列。
たっぷり２５分は、待ちました。
私が並ぶから、近くのベンチに座って待つように言ったのですが、
それは、ズルと感じているようで、母は立って並ぶと言い張ります。
まったく、めんどくさい人です。
帰りに歩くのがしんどくなったら、支えられるか私？
という思いもあって、座っていたら～～と提案しても、ダメでした。
大丈夫って言い張るのです。
大丈夫じゃないのは、目に見えています。
ほんとに、めんどくさい人です。
結局、後半は、音をあげて、列の後ろの人に断わってから、
近くのベンチに座らせてもらいました。
どうどうと座っていればいいじゃん、と思うのですが。
９０近い杖をついた高齢者が、列を離れて座っていても、
誰も文句言わないだろうと思いますし、
言ったら、倍返しする私がついているのに、
ぎりぎりまで我慢してしまう我が母。
めんどくさい人です。
私の前に並んでいた、４０代と２０代と思われるちゃらんぽらんの母娘など、
交代でパンを買いに行ったり、列の先頭を偵察に行ったりしていました。
その前の高齢の男性は、「すみません、ちょっとトイレに行ってきます」
と私たちに断わってから、奥さんに荷物を任せてトイレに行き、
帰って来て、目礼して列に戻っていました。
礼儀というものを高齢者に学ばなければなあ。
彼らが戦後日本を立て直したのですから。
私のすぐ前の親子の態度を見て、なんだか、蹴とばしたくなってしまいました。
さて、母のことに戻りますが、
この意地っ張りが、今の母を支えているのでしょう。
めんどくさい人だなあと思いながらも、
可愛いじゃん、やるじゃん、意地っ張りめっ！！って思っている私もいます。
怒りや意地は、時に、人を前向きにするような気がします。
家に戻って、行ってこられてよかったあ、ってうれしそうでした。
母さん、今まで、そんなに、熱心だったっけ？投票に。
人と同じことをできたこと、それが社会参加だというので、
うれしいのかもしれないなあ。
でもさあ、どうにかならないんでしょうかねえ。
大混雑の、期日前投票。
私は初めて行ったので、説明書を読んで、用紙の裏に書き込むことは、家で済ませて行きました。
ところが、投票所に入ってびっくりぴょん。
半分くらいの人は、現場で記入していました。
あのさ、それ、家で書いてくれば、待ち時間短縮できるじゃん。
または、長い列で待つ間に書けるでしょ。
役員さんも、列に向かって、用紙の裏の記入呼びかければいいのに。
手際悪いなあ。
それに、お年寄りの立ったままの２５分は、きついよ～～～。
椅子持っていかない準備の悪い私のミスって言えばそうだけど。
今度行くときには、小さい椅子、持って行くさっ！！
こんなに並んで待つとは予想してなかった私が悪いんだけどさ～～～。
帰りにおいしそうなお寿司をお昼御飯用に買ってきました。
２人のご褒美でした。
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