あずかりやさん
大山淳子著
ポプラ文庫
2015年6月発行
一日100円で何でも預かる「あずかりやさん」
あったかいお話です。
病院の待合室で読むのにちょうどよかったです。
栃木の本屋さんの書店員さんたちの仕掛けで売れ始めた本らしいです。
カバーが、いつものポプラ社文庫の上に、もう一枚、かかっていました。
売り出した本屋さんのカバーらしいです。
カバーも本の販売力推進のひとつなんですね。
繋がりのある7編のあったかいお話が詰まっている短編集です。
東京下町が舞台です。
店を訪れるお客さんたちの事情が切ないものもありました。
読みながら何か考えるとか影響を受けるとかではなく、
物語に浸った感じで読了しました。
ほのぼの~~~~
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