今晩のブログは、毒舌です。
今月の頭から、おなかの調子が悪かった母。
下痢がひどくなった11日に、かかりつけのお医者さんに行き、点滴を打ってもらった。
その後も、ほぼ三日に二日の割合で、点滴を打ってもらっていたけれど、
いっこうによくはならない。
心配で心配で仕方がない。
がりがりに痩せそうで。
医者は言う。
点滴は水分補給だけが目的です。
じゃあ、栄養は、どうやって摂るのさ。
食べられないから栄養採れないじゃないっ!!
しつこい私の追及に、栄養剤や栄養ドリンクを、木曜日に処方してくれた。
木曜日。
「入院しても、ボケるだけ。歩けなくなるだけ。点滴は水分補給だけ。
入院の意味はありません」
って言ってたくせに、
金曜日。
「ここが休みのときに対応できないから、入院する?
〇〇病院の先生に昨日会ったから、話しといた。
紹介状書くね」
だって。
わけわかんない。
あなたがた、まさか、母の入院を居酒屋で決めたわけじゃないでしょうね。
そして土曜日。
今日。
〇〇病院に入院した。
家にいて、下痢を繰り返して家族みんなで心配しかできないよりは、
病院にお任せした方が、なんぼかマシでしょ。
いちおう、プロなんだから。
入院説明で、内科の先生が、どうでもよさそうに話す。
そして私に向かって、
「あなたが入院させたがったんでしょ」、みたいなことを言う。
まったく、こいつら医者は、「こうして治療しよう。患者を治そう」っていう、ポリシーないのか?
メンドクサイから、入院させちゃえ、ってこと?
ここでも、喧嘩しそうになったわい。
「いいえ、今日入院したら、っていったのは、××先生ですよ。
私に判断できるわけないじゃないですか、素人なんだから。
毎日言うことが変わってとまどってるんですっ」
って言い返したら、
「まあ、入院するかしないかの境目ってことだったんでしょう」
と言い逃れる。
「こんなに下痢が続くなんて、まさか、大腸がんとかじゃないですよね」
って言ったら、
その内科医は、
「えっ?」って言った。
先生、その可能性、考えもしなかったの???????
「そんなこと、××先生の紹介状に書いてないから」
だって。
自分では、考えないんかいっ!!
何のための、医者なんだか。
この医者は、大丈夫か?
信頼できるのか?
年寄りだから、何日か、ベッドに寝かしといて、
そのうち下痢もおさまるでしょ、なんて軽く考えてるんじゃないか?
と、猛烈に心配になってきた。
この先生も、水分の調節だけしかできないよっておっしゃる。
「下痢を止めて、体重増やしてください」と、お願いしたけど、どうかなあ。
まあ、最低限、脱水症状にはしないってことだよね。
「私が知りたいのは、下痢の原因なんですっ」って言う私に、
ちゃんと返事してほしかったなあ。
ねえ、下痢って、治せないのでしょうか?
89歳の年寄りが、もう4週間近く下痢していて、
薬を貰ってもよくならず、
体重が減るばかりで、
家族や本人が心配し不安になるの、あったりまえじゃん。
どうして、「下痢がおさまるように努力しますね」、って言えないんじゃっ!!
もう、ワタクシは、アッタマ来て、先生の目の前で、おっしゃることをメモメモしました。
よくわからないところは、確認し、説明を求めて、念をおして。
書き書きしました。
先生は、だんだん、えらそうなぶっきらぼうな態度から、普通の話し方になってきました。
そうかい、言ったことを記録されるの、嫌なのかい。
これからも、してやる。
なんだよ、やれば、ちゃんと話せるじゃん、って言いそうになったよ。
患者や患者の家族は、先生より、馬鹿で位が下なのかい?
って、言いたかったけど言いませんでした。
だって、これから、母を人質にとられるんだもんね。
あ~~あ、こちらの先生には、「医は仁術」って言葉、知らないんだなあ。
点滴に連れて行くのを面倒に思った娘が、無理やり入院させたがったと、思ってるんでしょうねえ。
ざあんねんでした。
毎日毎日お見舞いに行って、どんな治療をしてくれるのか、しっかり見ますよ~~ん。
〇〇病院。
事務の方も、看護師さんも、薬剤師さんも、みんな感じがよかったです。
あの医者以外は。
内科の評判落としているのは、医者だったんだねえ、〇〇病院。
母には、ボケ防止に宿題出して来た。
トイレに行ったら、その時刻と状態をメモ。
薬を飲んだ時間をメモ。
食事の量をメモ。
点滴してもらう時は、控えめな言い方で、「これは何の薬ですか」って聞く。
さて、明日行ったら、宿題点検しなくちゃ。
ちなみに、わが意地っ張り母、89歳は、写メができます。
3つの4ケタの数の合計ぐらいは、暗算でしています。
(私は筆算)
今のところ、惚けちゃいません。
新しい電化製品の扱いは、苦労するけど。
今日は、せっかく入院したのに、検査ばかりして、点滴などの治療行為はなしだった。
検査なんてさ、しなくていいじゃん。
××先生からのお手紙の資料に入ってるんじゃないの。
血液検査とか、心電図とか、××先生のところでついこの間、やったじゃん。
そういうの知らせるのが、紹介状でしょ。
「その検査は、誰にとって必要なんでしょう?」
っていう言葉も、出すのを我慢した。
病室で、
あの紹介状には、口うるさい娘がいるから注意した方がいいよ、ってことしか書いてなかったのかもねえって、母と笑ってしまいました。
笑顔の元を作ってくれてありがとね。
今夜はつまんないな、母がお留守で。
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