前回は、50日前にここに来たのでした。
あれから、ずっと、ゆる~~いペースで、片付け・整理・廃棄してました。
家事や母と自分の通院、ボランティアの仕事と今までしていたことはそのまま続け、
趣味のミシン仕事だけは、お預けで。
それでも、外出の機会・食材買い出しの機会が減ったので、家時間は以前より増えました。
その時間を使っての、ゆる~~いペースの「65歳のお片付け」をしました。
まず、机と本棚と座卓の配置換え。
肩腰が痛くなったものの、部屋の使い勝手がよくなり、気分転換にもなりました。机を窓のところに移動したので、明るいし風を感じるし。
座卓は、今まで私の手仕事やパソコン仕事の定位置でしたが、使わないときはたたんでしまうことにして、パソコンとかミシンの作業は机を使うことにしました。
机は年代物ですが、広い天板に明かりとパソコンしか置いてないので、すっきりと気持ちよい基地になりました。
床に座って作業より椅子に座っての作業のほうが、股関節によいと整骨院の先生に言われたので、基地をチェンジしたのでした。
椅子時間が長くなりました。
読書は、畳の上に置いたミニホットカーペットの上で、だら~~~っと楽しんでいます。
次は、物。
あふれるCDを整理しました。とりだしやすくなったので、いろいろな曲が楽しめるようになりました。
大量の読まない本も、処分しました。(でも、どうしてか、処分できないものもあり、ま、いっか、と取ってあります。70歳で見直します)
大量の紙類、シュレッダーかけたり、束にして資源ゴミに出したり。
着られるけれど、きっと、もう着ないだろう、の服たち。
たくさんありました。
服、バッグ、靴。
外で働いていたときは必要でしたが、今はもう出番のないものや、
サイズアウトしたもの。
これらは、捨てるのは忍びないので、「古着でワクチン」という制度を利用しました。
不用品を処分するのにお金を払うのってどうなの、という友人もいましたが、
捨てちゃうのはもったいないし、ほんのちょこっと社会貢献できるし。
(古着でワクチン一口で、開発途上国の子供たち15人分のワクチンが寄付されるのだそうです)。
古着でワクチンの、専用回収キットに入っていた袋は、縦横高さを合わせて140㎝。20キロまで。
かなり入りました。衣類、バッグ、靴を入れました。
あきれたことに、一つじゃ足りなくて、結局二口、送りました。
こんなに使っていない衣類などがあったなんて、なんということでしょう。
我ながら、バカだなあと反省しきりです。
これからは、ものを増やさないようにしたいと思います。
とかいいつつ、新しい服が欲しくなるのが、底なしのおバカの証拠です。
下着類はこれから捨てものします。
60頃から肌が弱くなってきて、下着難民になっていました。
やっと、かゆくならない下着類に出会えたので、あれこれ試しては失敗していた下着類も、整理できそうです。
今、すっきりした部屋で、これを書いています。
床置きのものがなくなって、やっと、救急車を呼べる部屋になりました。
今日は、二つ目の「古着でワクチン」を集荷してもらったので、広々とした部屋になりました。
一区切りした、今日は、達成感ありまくりです。
さっき、ご褒美ゴディバ、一個味わいました。
これからは、気が付いたらちょこちょこ整理する、ちょこちょこ片付けの期間に突入です。
次のご褒美チョコは、いつ、口に入れられるのかしら。
あらまあ、「ビンボークサイ話」になっちゃいましたね。
そうそう、書類の整理もし直したので、保険とか、銀行口座とかカードとか、いわゆる終活ノートの記入もほとんど終わりました。
こっちのほうが、「65歳のお片付け」では、大事だったかしら。
以前これを作ったのは、50歳の年でしたから、書き直しておきました。
メルカリに出品中の処分品が、まだ見えるところにあるのが、ちょいと、残念。
そろそろ、あきらめて、資源ごみかなあ。
今回の、この、50日間のメルカリで、8万円くらいになりました。
パソコンが疲れてきたので、購入代金の一部にできそうです。
出品して、梱包して、発送して。
こんなヒマなこと、させてもらえる環境に感謝だナ。
さて、さて、だんだん自室やその周りだけでなく、家の中全体をすっきりしたくなってきましたが、
母の部屋は、手を付けさせてもらえません。
かなり、大変なことになりつつある部屋です。
台所の、ぜ~~~~ったい使わない食器類も手を付けさせてもらえないので、イラつきます。
さて、どう、洗脳しましょうか。
無理でしょうか。
うん、無理な気がします。
頑固だもんね、昭和一桁って。
ものを処分するのは、「悪」だと思っているものね。
片付いて躓いたりする危険のない部屋になった私の部屋を見せつけて、ちょっとずつ、洗脳しましょう。
茶の間は、もともと私物を置かないので(置かせないので)、そんなにひどくなっていないのが、救い。
前から決めていた、「65歳のお片付け」。
体力なくなる自分のためと、私の後片付けをしてくれる者のため、動けるうちに、ボケる前に、やりたかったのでした。
久しぶりのおしゃべりなので、長くなりました。
最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。
最後になりましたが、いつもお邪魔している、「貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント」という貯め代さんのブログが、今回の片付け気分の後押しをしてくださいました。
ありがとうございました。
リンクの張り方がわからないので、ここで、お礼申し上げます。
「ずっと貯め代さんのブログを読ませていただいて、片付け気分を作ってきました。
ほんとうに、ありがとうございました」。
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