「きれいな色じゃん、これ、いいよ」
「うん、私もそう思った。何で染めたの」
先日、久しぶりに会った高校のときからの友人二人。
同じ市内に住んでいるのに、お互い老母と同居しているので、半年くらい会うことをためらっていたが、またコロナが拡大しそうだからその前に、ということで、会うことにしたのだった。
その二人には、白髪育て宣言をしたときに、大反対されていた。
今回は、茶色のトリートメントカラーで薄く茶色がかった髪色でのご対面。
二人は、もっと白髪が目立っていると思っていたらしい。
明るい(明るすぎる?)茶髪を見ての冒頭の言葉だった。
「このくらいでいいんじゃない、もう、白髪目指さなくて」
「そうだよ、白くするの、やめなさい」
冒頭の言葉はうれしかった。
「じゃあ、もう、次にあったときにはもっと白くなっているからさ、茶髪記念に写真撮って」と言って、桜の下で、スマホで写真撮ってもらったくらい、うれしかった。
でも、二人は、白くするなと力説する。
相手にしなかったら、しつこくいわなかったけれど。
同い年の友人が、しらがあたまになるのって、そんなに嫌なのかしら。
気持ちも体も確実に私より若い二人だから、白髪から受ける感覚が違うのかなあ。
まあ、だれが何と言おうと、白くするけどね。
今日は、朝ごはん抜きで、お医者さんへ。
血液検査、よい結果でありますように。
☆☆☆
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
お帰りに、応援のクリックをしていただけると、更新の励みになります。