テレビでもラジオでも、市やその他のメールでも、
「熱中症にならないように、気を付けてください」
と言ってくる。
わかってるわい。
とか、思っても、うっかりすると、のどが渇き始めていたりして。
先日、500ミリリットル入りの保冷保温カップを買ってきて、一日最低、これ3杯飲んでおけばいいかな、と水分調整をしている。
菊芋茶とか、梅干し水を入れている。
こうして、気を付けている60代の私でさえ、だるくなるのだから、
90オーバーの母は、そうとう堪えているはず。
母の様子を見る。
食欲不振じゃないかしら。
今朝は、豆乳とヨーグルトとブルーベリーとちーちくを。
普通の食欲らしい。
昨晩、お味噌汁と茶碗蒸しと、メイバランスだけだったから、おなかすいていたのかも。
ちゃんと、化粧もしているし。
髪も整えているから、体調はよさげ。
でも、油断大敵。
部屋の温度を調整する。
クーラーかけたり、
自然の風も欲しいというので、掃き出し窓を網戸にしてクーラーを入れたり。
それなのに、私が自室に引き上げて、茶の間に出ていくと、
クーラー止めちゃったりしている。
なんだよ~~~。暑いでしょうが。
次に見に行ったら、自分の部屋にこもって寝転がっている。
あんなに大変な思いをして取り付けたクーラーも扇風機も使わず。
もう、なんなんでしょう。
感じないのかしら、この蒸し暑さ。
「寝転がってれば、大丈夫」とか言っちゃってさあ。
「体はダメージ受けてても、母さんが感じてないだけなんだよ」と何度言ったことか。
さっき、またまた、同じことをしているので、私は言った。
「勝手にすれば。勝手に熱中症にでもなれば」
意地の悪い捨て台詞を残して自室に引き上げてきた。
なんて娘なんだ。
まったく、もう。
直接言うの悔しいからここで言う。
捨て台詞、ごめんなさい。
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