お施餓鬼がありました。
うちのお寺は、コロナのせいで2年間お施餓鬼はお寺さんと役員さんだけでしたそうです。
今年は、初盆の家族のみ参加、という形でした。
僧侶の人数は平常の四分の一くらいにしたそうです。
時間も短縮、半分くらいにしたそうです。
おかげで、本堂の中はすいていて、風がすうっと通り抜ける感じでした。
蝉の声がにぎやかで、これぞ夏休みっていう雰囲気を醸し出していました。
お坊さんの数が少ないので、いくつも役割を受け持っているみたいで、鳴り物を複数担当し、大きな声で読経し、なんだかわからないけど、きっと大変だったのでしょうね。
お経は、聞いていてもただの外国の音楽にしか聞こえません。
だって私、お経知らないから。
かろうじて、般若波羅蜜多~~~~みたいな言葉があったから、般若心経も読んでいたみたい。
眠ってしまっては失礼なので、お坊さんの観察をしていました。
最初に入ってきた人は、お笑いのハナコの人に似てる。
3人目は、若い。見習い君かも。
あのお坊さんの一番上にかけている衣装(なんて言うんでしょ)の柄は、竜かなあ。なんだか、トラック野郎の絵みたい。
あ、もうすぐ、お坊さんたち、いっせいに立ち上がるみたいだけど、あのお坊さん、裾踏んでしまいそう・・・・
そんなこと、考えていたら、おかしくなってしまいました。
とっても失礼な参加者でした。
初盆の母に、叱られそうです。
何のために参加したのさ、って。
父は、もう、呆れているでしょう。
まったく、うちの娘は67にもなって、頭の中は、おバカなままじゃ・・・・って。
でも、ちゃんと、二人のこと思って参加していましたよ。
だから叱らないでくださいな。
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