こんな夜遅くにおしゃべりに来たわけは、うれしいことがあったから。
すてきにハンドメイド5月号に出ていた、リュック。
本屋さんで見たとき、ひとめで、「これ、作りたい」って思ったリュック。
猪俣友紀先生のリュック。(本の40ページ)
可愛い。
材料を買いそろえ、各パーツを裁ったところで、
いろいろ忙しくなって、ミシン遊びお預けになっていました。
用事が終わり、やっとやっと今日、久しぶりにミシンに向かえたのです。
手作りって、好みの布で作れるからいいんですよね。
世界でひとつしかないリュックを作るの、楽し~~~い。
今日は、そんな半日でした。
A4サイズが入るので、使い勝手もよさそう。
図書館にもお散歩にもよさげです。
丁寧な説明が書いてあるので、作り方に迷うことはなかったです。
放送のない企画なので、テキストだけが頼りだけれど、手順も間違えずできました。
よしよし、まだボケちゃいないぞ。
困ったこともありました。
テキストでは9.5号帆布を使うことになっていたのですが、地元の布地屋さんには、置いてなかったのです。
困りましたが、仕方ない。
お店にあるのは、8号だけ。
よく考えずに8号帆布を買ってきました。
9.5号より厚いけど、かえって厚い方がしっかりするから、いいんじゃないかなと。しかし、これが、間違いのもとでした。
厚いので、折りたたんで重ねて・・・となっていくと、ミシンで縫えない厚さになってしまいました。
手回しで、だましだまし針を進めたりもしましたが、一か所、ステッチをかけるところは、お手上げでした。
ステッチの位置をずらしてごまかしました。ちょっとデザイン的に△ですけど。
それと、私は、袋物にファスナーを付けるのが初めて。
小さいポーチにつけたことはありますが、こんな大物には初めて。長いファスナー。
ちょっとゆがんじゃった。
でも、まあ、そのほかはいい感じ。
選んだ布も、いいセンス、と自画自賛。
ウィリアムモリスの柄のキルティングに無地を二色合わせました。
できたリュックは、今目の前のフックにかけてあります。
それを見て、にまにましています。
さっきも、何回も背負っては下ろし、背負っては下ろし。
鏡の前で、背中のリュックを見たりして。
うれしいなあ。
ちょっと失敗もあるけど、ま、いいの。
大好きな柄のリュックができたんだもの。
軽いしね。
明日になったら外で防水スプレーをたっぷりかけましょ。
さて、どこに背負っていこうかな?
暑かったら出かけられない、涼しいといいな。
暑さ負けしないよう、夜更かししてないで、もう寝なくちゃね。
★★★★
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