茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

髪に紫色を入れました。きれいになったよ。

私の髪は、白黒です。

真っ黒と、真っ白のミックスです。

白黒はっきりさせたい性格を表しているのでしょうか。

友人には白髪の色がきれいだとほめてもらえます。

黄ばみのない白になったので、ありがたいです。

(お世辞でも、うれしく受け止めております)

全部きれいな白になるのを待っていますが、

美容院の方は、一生真っ白にはならないと思うよとおっしゃいます。

真っ白の総白髪になる方は、とてもラッキーな方、まれだそうです。

彼の美容院のお客様でも、数えるほどだそうです。

あこがれの真っ白アタマは、かなわぬ夢らしいです。

 

 

さて、先日、いつもの美容院に行きました。

 

前回から、約50日たってしまいました。

1人でやっているお店ですし、人気があるので、すぐに予約が埋まってしまうのです。

 

 

初めのシャンプーをしていただいた後、

 

前々回のときに、抜け毛の量が多いよ体調崩しましたかって指摘されたので、

今日は抜け毛状況はどうかなとお聞きしました。

 

「大丈夫ですよ、ぜんぜん多くないです。

 全体の髪の量も、十分です、元気になってよかったですね」

って、言ってもらえました。

 

よかったよかった。

よかったよ~~~~。

薄毛一直線になったらへこむ~~と思っていたから、

大丈夫です元気な髪になりましたねと言ってもらえて、

うれしかったあ。

 

単純な私は、気持ちが軽くなったので、おしゃべり気分に火がつきました。

 

「この前、高校のときの同級生と古希祝いランチをしたの。

 二人は、しっかりきれいに染めているから、

 私だけ、年上に見えちゃった。

 きれいな白髪交じりになったって、言ってもらえたけど。

 でも、二人に比べたら老けてしまった感は、否めない」

 

「そうですか。

 それは、そうみえるかもしれないなあ」

 

「私が、もう白髪を染めるのやめる宣言をしたとき、

 あの二人は、やめるのやめなさいって、反対したんだよね。

 でもまあ「三毛猫時代」は、励ましてくれたりもしたんだけれどね。

 二人とも、髪色のせいか、若々しく元気なの。

 

 そうだ、今度ね、二年ぶりに昔の職場の人たちと会うの。

 同じような年ごろのおばちゃんおばあちゃんが集まるわけだけど、

 また、そこでも、ひとりだけ、年上に見えるかも。

 みんな、けっこう染め続けているんだよね。

 そういえば、私の知り合いで、染めるのやめた人いないなあ」

 

 

美容師さん、

「なるほど。

 ・・・・・

 ・・・・・

 あのですね。

 年末に、僕の母の髪に薄~~~い紫を入れてみたんですよ。

 ラベンダー色っていうのかな。

 ほんとにうっすらと、色がついたかどうかわからない程度につくんですが、

 それが、とてもいい感じで。

 母は友達にも褒められたとか言って、とても気に入ってくれて。

 それで、またこんど発表会があるから紫を少しいれてあげる約束したんです。

 ちょっと若々しく髪もきれいに見えるんです。

 染めたというより、うっすらと紫がかった感じ。

 うっすらピンクを入れる人もいますよ」

って、言うんです。

 

 

おお、紫かあ、ラベンダー色かあ、名前の響きもよいぞ、ちょっと、こころ惹かれるぞ。

面白そうじゃないの。

やってみたいわ~~~。

うっすらピンクも可愛いかも、と思ったりもして。

 

 

「ね、ピンクって、スノーマンの佐久間君みたいになる?」

 

「いやあ、あれほどピンクじゃなくて、うっすらうっすらです。

 ほんのりピンク。

 わからないくらいのピンク。

 ピンク、可愛いですよ」

 

 

「いいですねえ、ピンク、やってみようかしら」

 

「お客さんは、ピンクじゃなくて、紫です」

 

(・・・なぜか、断定。

 ピンクは似合わないと。

 見た目や雰囲気に可愛さがないってことか・・・・

 そうだろな。)

 

 今年の年賀状に、

 「一緒に働いていたころのくれよんさんの女剣士のようなたたずまいが

  思い浮かびます」って書かれていたもんな・・・・

  (そんな風に同僚に見られていたなんて、知らなかったです。

   やめて10年たつのに、まだその印象か・・・・)

 

「じゃあ、紫、やってみたいです。

 今日は無理ですよね、時間ないから」

 

「そうですね。

 20分は、余計にかかるから、次回やってみましょう」

 

「はい、次回ね、よろしく」

 

ちょきちょき作業をしていた美容師さん、

ちょっと考えて、

「集まりって、今月末でしたっけ?」

 

「そう、今月末」

 

「そうかあ、せっかくならそれに行く前に紫入れたいですよね。

 よし、カット、スピードアップします。

 今日、紫入れましょう」

 

なんて、ありがたい言葉。

カットのスピードアップ。

そして、たぶん、おっしゃらないけど、彼のランチタイムは短縮だな、きっと。

迷惑なわがままな客と自覚しつつも、お言葉に甘えることに。

 

「ありがとう。わがまま聞いてくれて」

(もう、カットなんかテキトーでいいわよ。言ったら失礼だから言わないけど)

 

「ほんとにきれいになるんですよ、

 ちょっと若くちょっとおしゃれな感じがするんです。

 言ってみれば、母で実験したようなものですから」

 

「え~~、じゃ、私、実験台2号ってこと( ´艸`)」

 

「いやいや、母で実験成功してるから、大丈夫。任せてください。

 色の調合、大丈夫です。

 入れたかどうかわからないくらいの薄~~い紫に。ラベンダー色に。

 よく見かける、白髪を紫に染めました、みたいな染め方じゃないんです。

 色入れてるの、わからないくらいの薄さで、きれいに見えるんです」

 

そうして、色を入れてくれました。

 

ドライヤーで仕上げたあと、彼の表情はなんだかちょっとはっきりしない・・・

 

「う~~ん、もう少しだけ、濃い目に入れればよかったです。

 ほんの少し濃い方が、似合うような気がします。

 次は、ちょっとだけ濃くしましょう」

 

「え~、きれいだと思うけど、これくらいで。

 紫が入ったか入らないか微妙なうっすら加減で、

 光に当たると、もっときれいだし。

 髪全体に、一体感がある感じ。

 黒白交じり感が和らいだよ。

 ちょうどいいです。

 いいと思うけどなあ」

 

「いや、もう少しだけ、ほんのちょっとだけ濃い方がいいな。

 お客さんの方が母より黒髪が多いから、

 もう少し、濃い方がきれいだと思います」

 

この美容師さんの、完璧主義、好きなんです。

次回は、おっしゃる通りにしてもらいましょ。

 

 

でもでも、彼の美意識は放っておいて、

私は、とってもきれいにしてもらったと思えたので、

ウキウキ気分で帰ってきました。

 

色を入れる前と変わらず黒と白のミックスだけど、ぎらぎら真っ白が悪目立ちしないでよい感じなんです。

紫入れたなんて、言わなきゃわからないと思うな。

 

わ~~~い、きれいになったぞ、わ・た・し。

 

その後の、散歩も、足取り軽く、でした。

 

なんのご褒美か、マンション前の植え込みにかわいいメジロが戯れているのに出会えました。

 

 

その後も、商店街のお店のガラスに映る髪色をちらちら見ながら歩く、

アヤシイばあちゃんでありました。

 

 

そして、今日も、お天気の様子がよさそうなので、暖かい時間に、お散歩に行きましょう。

と、今は、思っています。

 

 

★★★★

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