私の住んでいる街は、今日はシャツ一枚がちょうどよい気温です。
この、シャツ一枚がちょうどよい季節が、一年で一番体が楽。
春と秋、もっと長く楽しめればいいのになあ。
いろいろ服を楽しめる季節でもあるし。
先日、布帛のシャツ八分袖が縫えました。
ゆったりめで、着心地がよいです。
大好きな柄の布を使ったので、できあがりに大満足。
毎日着たいわ~~~。
去年の秋に、友人に一冊の本を勧められて自分の服を縫い始めました。
『Mimiさんの何歳でも自分を楽しむ手作り服』
その後気に入った本が、
『既成サイズでは味わえない大人服』
『私が自然体でいられる服』
最初はパンツを縫うのにはまりました。
その後、ベスト、シャツブラウス。またパンツ。シャツブラウス・・・キリがない。
そんな感じで楽しんでいます。
若いころも少し縫っていたことがあるけれど、
そして退職してから2回『素敵にハンドメイド』を見て服を縫ったことはあるけれど、
この一年は今までの人生のなかで一番たくさん自分の洋服を縫いました。
夏の間は外出がほとんどできないのでよく縫ったし、毎日のように自分で縫ったブラウスを着ていました。
ラクチンで涼しくてこじゃれていて、気分がちょっとよくなるから、手作り服はいいですね。
洋服作りに気持ちが行ってしまったので、あんなに縫っていた着物リメイクは最近していないので、なんだか、そっちも縫いたくなってきました。
この先、人生いつミシンに向かえなくなるかわからないので、縫いたいものは縫おう!
今日は、昼から、ブラウスの続き。
今度のも八分袖。
さっさと作って着たいなあ。
長袖も作りたいなと、布は準備OK.
型紙も、用意しました。
今度は本ではなくて、型紙を買ってみました。
写さなくていい、そのまま切って使える実物大型紙です。
楽だけどお高い。
お高いけど楽。
飽きっぽい私は、いろいろな作家さんの型紙にチャレンジしています。
今は、リックラック (Rick Rack)さんや、パターンレーベルさんの型紙でシャツを縫っています。(簡単そうなのを選んで)
特に、リックラックさんのは、張り合わせの手間もない大きなパターンで、時短になります。素人の私に親切です。
作家のみなさんの作り方の違いも面白くて、楽しいです。
バイアステープの付け方の説明がわかりやすかったり、
角の始末の仕方が違ったり。
ポケットの角っこの縫い方が違ったり。
袖下から脇を続けて縫うやり方の人もいれば、袖を作ってから身頃に縫いつける手順の人も。
どれがいいのか素人の私には少しもわかりませんが、指示通りに縫っています。
本についている型紙や購入した型紙を使うときに気を付けなくてはいけないことが、ひとつ。
著者・作家さんによって、縫いしろ付きのパターンの人と、縫いしろ抜きの人がいること。
一回、間違えて、ひどい目に合いました。注意しなかった自分が悪いんですけど。
布を裁ってから、あ、これ、縫いしろなしの型紙だったって気づいたときの落ち込みは、けっこう大きかった。
さて、お昼だ。
ご飯をちゃんと作って食べよう。
食べ物で体はできている、ですものね。
でも、調理、嫌い。
★★★★
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