茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。体調不良のときもあるけれど、それなりに自分のペースで生活したいと思っています。

見事な友人の対応★いっぱい水分摂ってもダメだった。情けない身体だなあ。

いっぱい水分摂るぞって、宣言した先日のブログ。

これは、その続き。

 

友人と紫陽花を見に行った。

今年の紫陽花は、小さかったり数が少なかったりしたような気がする。

でも、きれいな紫陽花を仲良しの友人と見て回るのは、とてもいい時間だった。

 

朝、駅に集合。

「ね、元気だった?」

の問いかけに、素直に

「ごめん。先週、熱中症もどきになって点滴打ってもらった。

 その後、今日まで静かにしていたけど、今日一日自信がない。

 がんばって水のみするから。

 ダメだったら、向こうの駅で待つようにする」

と言った。

友人は、

「分かった、電車は優先的に座りな。

 具合が悪くなったら、すぐに言うの、約束ね」

と言ってくれた。

なんて優しい2人なんだ。

甘えて、一緒に出かけた。

 

混んでいる電車で席が空いて、座らせてもらった。

少したって、三人座れた。

私の前に、私より高齢の方が、立った。

当然、席を譲る。

しばらくして、友人が席を替わってくれる。

(すぐに替わったら、私が席を譲った人が気になさる)

そんなことしながら、目的地の駅に着く。

 

「ねえ、さっきの人、席を譲るの考えちゃったよね」

「うん、あんまり私たちと変わらないトシなら、あの人怒るよね」

「そうだよね、どうしようか、迷ったよ」

「失礼になったら悪いし、でも変わった方がいいかなあと、迷った迷った」

「あ、私、病院で働いてるからわかる。あのひと、70代後半」

「え~~、それでも、一人でリュックしょって紫陽花見物かあ。いいなあ」

「クレヨンは、どう判断して譲ったの?」

「あ、私、自分より年上とは確信したけど、どのくらい違うかわからなかった。お肌きれいだし。だから、手の甲を見た。そしたら、皺が多めだった」

「なるほど~~~」

なんて、おしゃべりに花が咲き、私たちは歩いた歩いた。

私も、水をいっぱい摂りながら、元気に歩いた。

紫陽花の盛りで、人出が多かった。平日なのになあ。

 

お昼ごはんもおいしくいただき、元気なまま歩く。

 

そうして、4つ目の目的地に向かって、歩いていると、急に体がおかしくなった。

「トイレ行きたい~~」

(まるで、子供)

 

友人Aが、スマホで見つけてくれたトイレは、

歩いて3分のコーヒー屋さん。

 

そこで、休憩。

おなかが変。

ちょっとピー。

私、ダウンだ。

 

「ダメだ、歩けそうもない。ごめんなさい」

 

2人は気を悪くした様子も見せず、さばさばと、

「じゃあ、タクシーで駅に戻ろう」

「でも、ここで、パンケーキは食べるよ。クレヨンはどうする?」

「私は飲み物だけで精一杯。」

「じゃ、遠慮なく。」

という感じで、2人はおいしそうにケーキをぱくぱく。

 

私、こういうところが、この2人の好きなところなんだ。

じょうずに気を遣わないふりをしてくれるところが。

食べ終わって、

「タクシー呼んでくださいませんか」とお店の人に。

 

タクシーで駅に戻ると、座れる車両がどれかよく考え、

乗りこんだら、ぎりぎり三人で座れた。

 

1つ前の駅にタクシーで行ったからね、作戦成功。

 

帰りも、

「寝てなさい」

と私のことはほっておいてくれて、

2人でおしゃべりしていた。

 

いちいち、

「大丈夫?」なんて聞かない。

ありがたい。

 

地元に戻って解散。

 

今度は、涼しくなってから遠出ね。

それまでは、近場ランチにしよう。

 

そう言ってくれて、またまた感謝。

 

夜、ご飯は食べられず、

次の日医者に行き、

胃腸の薬を出された。

 

疲れが胃腸に来てるんだよって。

先週の脱水症状がまだ影響しているんだよ。

食べられるなら、今日は点滴しないよって。

 

その次が、今日。

 

整骨・整体院に行った。

60分かけて、メンテナンスしていただく。

肩甲骨と腰と胃腸が弱っているから、よろしくとお願いする。

 

これは、前回より、ずうっとひどいよ。

この前より、肩甲骨も腰もよい状態。

でも、全身が体力ダウンていう感じだね。

身体が疲れてるよ。

目線が下向きで歩いてきたでしょ。

2,3日は、静かにしてなさいね。

通常のお買い物はいいけど、お出かけは控えなさいね。

水分摂っても、カラダが疲れていて、それを吸収するのが追いつかなかったんだね。

なるほど~~~~。

 

という訳で、

今日は、

静かに静かに

読書とアイロンかけに時を費やした日だった。

 

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