こんにちは。
雨が降ってきてしまいました。
寒いし、動く気になれませんので、ミニホットカーペットに座ってこれを書いています。
独り言、言っているときがあるかもしれない。
でも、自覚症状はない。
自分の独り言には気が付いていないのかもしれないが、他人の独り言は気になる。
それ、本人無自覚で自然に口から出てしまっている言葉なの?
それとも、何気なく、私に聞かせている言葉なの?
判断に迷うときがたまにある。
これが、家庭の中なら、「え、それ、私に言ってる?」って聞けちゃうからいい。
聞いてしまえば、次のアクションに移れる。
言い返すとか、説明するとか、言い争いするとか。
とにかく、くしゃっとした気持ちは、残らない。
嫌なのは、街角ですれ違ったときとか、
お店の中で買い物しているときとか、
電車の中とか、
少人数で何か一緒に作業しているときに、
聞くともなく聞こえてきた、ちっさい声。
褒め言葉にとれるものなら、気持ちよい受け取り方ができるから、いい。
そっか、思わず口に出てしまったってことは、こちらのことを悪く思っていないんだなって、思えるから。
でも、中には、
「え、そうじゃないでしょ」
「いや、そういうつもりじゃないよ」
「誤解だよ誤解」
「そっちが悪いんじゃん」
「ぶつかってきたの、自分じゃん」
などと、心の中で思っていても、口に出せないような場面がある。
その言葉に反応する場を与えてもらえないから、
もう、むちゃくちゃ心の中に暗雲が立ち込めたままでその場面が終わってしまう。
「言いたいことがあったら、はっきり言えよっ!!」
という言葉が、ぐるぐる回っているだけで、沈黙している自分。
私は、「聞こえよがし」は、とてもいやらしい作戦だと思っているから、
使わないよう心がけよう。
「聞こえよがし」は、比較的、年配者が得意な技と感じているから。
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