友人と、散歩のついでに(ついでじゃいけなかった)神社に行きました。
そこで、厄年の一覧表を見てみると、
あ~~らら。
また今年も厄年なの?
その神社に行くまでは、
「私たちもう厄年も終了だよね」
「うん、60歳の後厄が終わったから、もうないと思う」
「いくらなんでも、もう、厄はないんじゃない?」
そんな会話をしていたのに。
「神社によって、厄年違うことあるよね」
「今年3歳になるチビが、厄年だって言ってた」
「かわいそうにねえ、そんなに小さい頃から厄を気にするなんて」
「そういえば、厄年って、昔より増えてない?」
「神様も、面倒見がよくなったのかしらね。厄年増やすって」
なんて気楽な気持ちでお参りに行った神社で、
自分たちも厄年だと知らされてしまった私たち。
私たち3人は、高校の同級生なので、同い年。
残念ながらこの神社によると、厄年らしいです。
八方ふさがりとか書いてある。
なにそれ、最悪じゃん。
「お賽銭、 奮発しとこう」
「金額でどうこうじゃないんじゃないの、神様だもん、気もち気もち」
「いいや、金額に応じたご加護かも」
「ちゃんと住所氏名言うんだよ」
「お願いじゃなくて、誓うんじゃないの」
「私、お守り買って行く」
「そういえば、クレヨン、お守り好きだよね」
「大学受験の時、いっぱいお守り持ってきてたよね」
「あれは、親が集めたんだよ」
なんともにぎやかなお参りでした。
とても、還暦過ぎの、落ち着いたオバサマグループとは思えません。
神様、うるさくて、気分を害したりしてないだろうなあ。
よろしくね。
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