茶の間でおしゃべり

日々あれこれ思うことを書いています。気ままなおしゃべりを聞いてください。定年退職したあと、少し体調不良が続いているけれど、自分のペースで生活したいと思っています。

読書記録 「オンナの奥義」 阿川佐和子 大石静 著  文藝春秋

「オンナの奥義」 

阿川佐和子 大石静 著  

文藝春秋

 

2018年1月発行

 

おお、同年代の女性の対談集かぁ、と思って手に取りました。

女性ふたりの軽妙なおしゃべり集でした。

茶店で、とりとめのない気楽なおしゃべりを聞いている感覚でさらっと読みました。

知名度のある人、のおしゃべりは、こうして一冊の本にできるんだなあと、

途中で変な感想を持ってしまいました。

でも、第4章。「死」と向き合う

は、とってもよかった。

後悔しない親の送り方、のおしゃべりは、ついつい真剣に聞いてしまいました。

どんな最期を迎えても、私は、後悔する性格だろうなと思うから、

彼女たちのおしゃべりは、とても参考になりました。

 

 

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読書記録 「架空の犬と嘘をつく猫」 寺地はるな 著  中央公論新社

「架空の犬と嘘をつく猫」 

寺地はるな 著  

中央公論新社

 

2017年12月発行

 

寺地はるなさん、知りませんでした。

題名と、帯の惹句に惹かれて読み始めました。

 

羽猫家の6人の、変わった嘘。

それぞれの優しさからの嘘。

そういう嘘もあるのかと思うような嘘。

切なさが痛々しい嘘。

嘘つきは嫌い。

嘘をつく心を慮ってその嘘に寄りそう嘘。

 

なんだか、素敵な物語でした。

 

いいなと思った言葉

・じょうずに他人に頼れる子になってほしい。他人の力を借りることは、恥ずかしいことでもなんでもない。他人の能力を認め、信頼していなければできないことです。

・あたしならそんなことしない、という目線で他人の人生を見る時、そこにはたしかに優越感のようなものが滲んでいる。(中略)安全な場所から他人の選択に口を出すのは、恥ずべきことだと自分を戒める。

 

これは、母の点滴付き添いの間の読書でしたぁ。

4日間点滴に通い、元気を取り戻した母。

前回の記事のように、ちゃんとクーラーの部屋で寝ています。

ひんやり触感の寝具もプレゼントしました。

気にいってくれたようです。

 

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読書記録 「火花散る」 あさのあつこ 著  PHP

おいち不思議がたり 火花散る 

あさのあつこ 著  

PHP研究所

2018年6月発行

 

おいち不思議がたりの4冊目です。

私は、この作者の文章が好きです。

読むリズムが合うのかなあ。

ときどききれいだなあ、この表現、というところもあるのが好き。

 

このシリーズは、不思議な力を持つ、おいち(医者の卵)が主人公の人情味あふれるお話です。

ユーモアもあって、人の心の奥に気付かされる記述もあって、ストーリーも面白くて。

好きなシリーズもののひとつです。

 

今回は、赤ちゃんを命がけで産んだにもかかわらず、姿を消してしまった訳あり風の母親の話から始まります。

 

腰痛も忘れるくらい面白かったです。 

 

 

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