おはようございます。
昨日は、昔の職場の人たちとおしゃべりをしました。
母として、夫として、娘として、妻として、父として。
いろいろな立場にある私たち世代の、
ざっくばらんなおしゃべりの中から、
そうかあ、という気付きがあってほっとした友人。
なるほどねえ、と納得する姿。
子離れできない自分とか、
子供のためにと思ってしているけど、それは自分のためにしていることじゃあないの、
なんて気づきもあったりして。
親の介護や親を看取ることとか、普段できない話も出てきました。
まず自分を大切にすること、そしてできる範囲で親のこともすること。
順序が逆だと、続かないし互いに疲れるだけで、後悔することも増えること。
親のため、子のためと、思うことすべてをできるわけはないんだということ。
できないからと言って、それは冷たい子や親ではないのだということ。
私も、話を聴いていて、自分の考え方を顧みたり修正したりできました。
そうか、まず、自分。
それは、自己中とは違うんだなって教えられました。
遭難者を救助するとき、溺れる人を助ける時、
まず自分の安全を確保してから助けるでしょ、
それと同じよって話してくれた人がいました。
気楽なおしゃべりだからこそ、
自分の考えに固執することなく、
柔軟考えられて、
それはもう、有意義な会でした。
くだらないこともいっぱいしゃべりましたが。
よいこと探し
・おしゃべり会が有意義だったこと
・頑張りと無理は違うと、改めて自分に言い聞かせられたこと
・持ち寄りの食料の量が、適量で無駄がなかったこと
・新しい傘を差して出かけられたこと
・スカーフのおしゃれを楽しめたこと
・すき焼きがおいしかったこと
・一日元気でいられたこと
・人と会って、たくさんの時間を過ごしたのに、夜、血圧が上がっていなかったこと
今日も皆さんによいことがたくさんありますように。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
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