昨日、耳鼻科に母と行きました。
夜には、すっかり快適に聞こえていたようで、
テレビも思う存分楽しんで、
笑い疲れたのか、
「もう、寝る」
と、突然寝に行ってしまいました。
その母が、テレビを観ながら、言っていました。
「あの先生は、年のせいって言わなかった」
どうやら、このことが、母の中で耳鼻科の先生のポイントを上げたようでした。
治療中に、
「鼓膜に穴をあけて、中にたまってしまったものを採るけれど、いいですか」
と先生がおっしゃったときに、
後ろに控えていた私が、
「88歳でも、だいじょうぶですか」
とお尋ねしたら、
「年は関係ない」
って言って、治療を続けた先生。
いつでも、どこの病院でも、
「もう、お年だからねえ」
と医者に言われては、むっとしていた母。
だから、この耳鼻科の先生の
「年は関係ないから」
っていう言葉が、とても嬉しかったらしいです。
この気持ち、よくわかる。
お医者さんには、不用意に「年だからねえ」って言ってほしくないものです。
これを言ってしまうお医者さんは、
「あきらめてね」っていうのと同義語だって、気が付いているのかなあ。
さて、今日こそ、お片付けできそうです。
一日だけ、だらけながら、がんばろう。
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