「サファイア」
湊 かなえ 著
ハルキ文庫
2015年5月発行
細切れ時間で読んだ、短編集です。
「猫目石」に出てくる人が隣人だったら、ほんとに、やだなあ~~~。
とか、この女の人、嫌な人だなああ~~
とか、好きになれない人たちが出てきて、う~~ん、読んでいてよい気持ちがしないなあ、
なんて、思ってしまう短編集。
でも、こういう人って、けっこういるんだろうなあ。
自分も人には、こう見えている部分があるのかも。
なんて、ぶつくさといいながらの読書という感じでした。
「サファイア」、の話が、おもしろいなと思いました。それに続く、「ガーネット」、もいいし。
だから、この人の、中・長編が読みたくなりました。
♪お立ち寄りいただき、ありがとうございます。♪
お帰りに、応援のクリックをしていただけると、更新の励みになります。