昔の職場で知り合った友人とランチをした。
1時から5時までしゃべっていた。
4人とも、年齢も家庭環境も家族構成も、ほぼ似ている。
付き合いも、30年以上。
互いの踏み込まれたくない境界線が、阿吽の呼吸で伝わっているし、
それぞれが、強引に踏み込むタイプでもなく、
でも、なんとなく互いのことを気にしていて、
たまあに会ってこうしておしゃべりをする。
そんな仲間。
おしゃべりは楽しく、
気分も軽くなる。
鬱鬱としている気分も、そのときは、忘れられる。
友人とはありがたいものだ。
ほぼ同年代なので、
身体の事、
老親の事、
生活していくのに必要なお金の事、
思い出話。
そんなことを、適度にしゃべって、ソフトドリンクで酔っぱらって。
昨日は、そんな貴重な時間が過ごせて、
私の気分は、少し、救われた。
無理して出かけてよかった。
ブログに乗せた、家守の写真を見せた。
「かわいいねえ」
「そういえば、うちの家守、しばらくみないなあ」
「この足の裏が好きなんだよね」
「家守も珍しいけど、わざわざそれを写真に撮るあなたも、珍しい人だよ」
「家守もいいけど、トカゲもきれいだよね」
「カナヘビは、色が残念だよね」
なんて、一枚の写真からたくさんのおしゃべりが出てきました。
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