これ、捨てるよ。
母が言いだした。
チャンス。
すぐに、処分する準備。
母が出してきたのは大量の紙類。
その内訳は、
もう解約したり満期になったりした保険の証書。
亡くなった父の年金関係の書類。
税金の領収書。
そして、通帳の束。
現金支給の頃の私の給料袋。
(家に入れる分を、これに入れて渡していた)
そんな、わが家の経済の歴史。
とっておいても絶対に使わない物。
こんなものが、4.35キログラムも。
かさにすれば、大きいごみ袋半分くらい。
どうして取っておくのでしょうねえ。
がんばったから、捨てられなかったのか。
証書って大事だと思って仕舞い込んでいたのか。
使っていないクレジットカードも6枚も出て来て、びっくりです。
年会費無料でよかったです。
これ、このままじゃ捨てられない。
シュレッダーにかけなくちゃ。
家庭用だから、10分くらいしか連続で使えないし。
面倒だなあ~~。
でも、まあ、片付くからいいかあ。
そんな気もちで、シュレッダーかけ。
両親が頑張ってきた証の書類たちは、シュレッダーにかけながらも、
ちょっぴり感慨深いものがありました。
なんと、通帳は、49冊ありました。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
お帰りに、応援のクリックをしていただけると、更新の励みになります。