こんにちは、ご無沙汰しております。
皆様はお元気でしょうか。
私は、腰は痛いものの、こうして、パソコンの前に座って作業ができるようになりました。
どんな一週間だったのかな~~~?
土曜日夜。
なにやら腰が重だるいなあと感じながら就寝。
たくさん歩いた後の脚の疲れがとれないのかな。
整骨院のマッサージがきつかったのかな。
そんなことをうっすら思いながら寝たのだった。
日曜日。初日。
朝。
さて、起きようかなあ~~と起きあがったら、
ぎくっ!!
動けぬ。
必死の思いで、トイレは済ませたけれど、どうやっても、腰が痛い。
立ち上がるのに、脂汗。
寝てるだけの一日。
寝返りも打てず、眠れぬ夜。
眠いのに眠れない。
残酷だなあ。
月曜日。二日目。
どうやら、頑張って立ってしまえば、壁伝いに動ける。
タクシーに乗れそうだ。
ということで、医者に行く。
タクシーの運転手さんに同情されつつ、医者に着く。
診察は、
レントゲン撮って、腰温めて、おしまい。
「はい、いいですよ。湿布出しとくからね~~。」
ええっ!!
こんなに痛い想いをして、
タクシーで来たのに、それだけ・・・??
いいですよって、何が?
ぎっくり腰って、結局、何にもできないんじゃんお医者さんには。
(整形外科のお医者さん、もし、これ読んでいたらごめんなさい。
このときは、こう思っちゃったの)
先生に言われて、椅子に座って、腰をあたためる器械を当ててもらって、
10分。
じんわりと、腰は暖まった。
だがしかし。
「先生、来た時より、痛いんですけど。
あたためたら、もっと痛くなっちゃいました。」
座っているのもつらいってのに、何なの、この治療っ!!
(これは、心の中の声)
先生は、
「じゃあ、注射でもしておこうか」
と、おっしゃって、
腰に2つ、注射を打つことになった。
注射針を刺すのはちっとも痛くなかった。
腰の痛みに紛れたからね。
痛み止めと湿布を処方してもらい、帰宅。
そして、寝転がる一日。
洗濯機はかけたけど、干したのは母。
食事は全て、母のお世話になる。
火曜日。三日目。
まだ、痛くて、寝返りは打てない。
でも、トイレが楽になって来た。
一日、転がって過ごす。
でも、立ち上がれたので、掃除機だけは、かけた。
洗濯もした。
あとは、何も、しない。
水曜日。四日目。
なんと靴下が履けるようになった。
着替えもそれほど苦労しないでできた。
家の中で、起きあがって、ふらふらしては、横になり、の繰り返し。
行けなくなったライブのチケットをトレードに出す。
ファンクラブ先行で当たった席は、アリーナの10列目。
そんなところに座ったら、腰がもっと悪くなるのは確実。
泣く泣くのトレード出品。
これだけのことをパソコンでするのに、一気にできず。
そう、立てたり歩けたりできるようになっても、
座っている姿勢がとってもきつくて。
10分座ってると、痛くなって、ごろり、の一日だった。
木曜日。5日目。
続けて座っていられる時間が、30分くらいに伸びた。
回復している。
金曜日。6日目。
母の通院日。
まったく、どっちがつきそいかわからないなあと、
小雨の中を、歩いて病院に行った。
無事、任務、完了。
帰りに郵便局にも寄れた。
初めて、代金引換郵便というのを利用した。
直接会わなくても、チケット代が振り込まれるなんて、便利だなあ。
座っていられる時間が、1時間くらいに増えた。
嬉しくて、テキスト出してきてお勉強しちゃった。
「勉強って、楽しいなあ」なんて口走ったら、
母が、変な顔しながらも、「それはよかったね」って、ほっとしたようだった。
土曜日、今日、7日目。
ぎっくり腰になって一週間。
こうして続けて座っているのが、昨日より、楽。痛いけど。
掃除、洗濯、朝昼の食事の支度はできた。
部屋の片付けもする元気が出てきた。
これを書き終ったら、少し、部屋を整えましょ。
(しかし、どうなるかわからない。あくまでも願望)
さて、こうして一週間、寝転がっている時間が、たっぷりあったので、
読書した。
手元にあった本を、適当に。
堂場瞬一。暗い穴。ハルキ文庫。
岡崎琢磨。春待ち雑貨店 ぷらんたん。新潮社。
萩原浩。海馬の尻尾。光文社。
腰が痛むのを紛らわしながらの読書は、
吸収力が劣っていたらしく、
感動は、イマイチ。
読書も、身体に痛みがあると、十分浸れないんだなあ。
って、あたりまえのことを、再認識した。
そんな体調の中でも、浅田次郎さんの本は、よかった。
元気になったら、再読したいと思った。
こんな体調の時に読むのは、もったいなかったな。
ここまで書いて、座っているのがつらくなったので、
アップしたら、寝転がることにする。
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