こんばんは。
午前中、歯医者さんに母と行きました。
私が疲れているのに気が付いている母は言いました。
「お昼ご飯作るの休みなさい、お寿司買って帰ろう」
わ～～～い。
お寿司。
といってもスーパーのお手頃価格のお寿司だけど。
昼ごはん作らなくていいなら、なんでもよいでーーす。
そして、まったりした午後になりました。
私は、疲れているけど座っての作業は大丈夫。
午後の時間は、片付けしないで、ボランティア仕事をしていました。
母は、というと、いつものように、うとうとと。
これが、心配なのです。
前は、手芸を楽しんでやっていたのに、ほんと、このごろ、何もしない。
何もやる気が出ないみたい。
ちょっと鬱なのか？
歳のせいか？
わからない。
実は、私は、
認知症の入り口かもしれない、
傾眠傾向にあるのではないかと疑っている。
それで、前から、何度も、
「何かしたいことないの？」
「うとうと、ごろごろしていたのでは、体によくないよ」
なんて言っていたのですが。
今日も、なあんにもする気がないみたいで。
心配なのと、イラっとするので、今日はいつもより、きつい言い方になったかも。
母は、しばらく考えていたけれど、私に叱られるのがいやなのか、
ほんとに行動すべしと思ったのかはわからないけれど、
裁縫箱を持ってきたのでした。
このお片付けで、タオルの交換も強制的にしたので、今まで使っていたタオルが片隅につんであったのですが、
そのタオルを持ってきて、
雑巾を縫い始めたのでした。
偉いぞ、母さん。
今日、母は、雑巾５枚、縫い上げました。
久しぶりに、何かを作ったということが、うれしかったみたいでした。
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